世界初、アジア5か国のアーティスト
による全編舞台化 『完全版マハーバ
ーラタ』6/12(土)よりチケット販売
開始

ピーター・ブルック以来30年ぶり、アジア人では世界初となる、世界最長の叙事詩「マハーバーラタ」の全編舞台化をした『完全版マハーバーラタ』が2021年8月20日(金)から23日(月)、なかのZERO大ホールにて上演される。
本作品は、前編「愛の章」後編「嵐の章」の2部構成となっており、上演時間は6時間に及ぶ超大作。アジア各国の伝統舞踊や演劇・美術・⾳楽・映像を融合、メルティングした空間演出によって舞台を創造する空間演出家、⼩池博史が 2013年からマハーバーラタの完全舞台化を⽬指し、9 年に及んだ取り組みの集⼤成だ。これまでにインド、カンボジア、インドネシアなど9カ国で7作品を制作し、全40回の公演を実施、絶⼤な称賛を受けてきた。当初は2020年7月に公演を予定していたが、新型コロナウィルス感染拡⼤のため、2021年8⽉に延期を余儀なくされた。入国制限により今年も開催が危ぶまれたが、5⽉末に海外から出演者が来⽇、2週間の待機後、いよいよ6⽉から稽古が開始される。
「完全版マハーバーラタ」
出演は、⽇本・インド・インドネシア・タイ・マレーシアのアジア 5 カ国のトップアーティストたち。伝統芸能を中⼼に活動する伝統舞踊家やコンテンポラリーダンサーなどが、舞台上でそれぞれの⼟地の⾔語や演劇、舞踊の様式を融合させながら 【相違の調和】から⽣まれる豊かさを表現する。舞台美術は現代美術家の旗⼿・栗林隆による和紙を多⽤した美術。それにより作り出された「誰も⾒たことのない世界」に、映像やアニメーションが加わり、セット全体がメディアアート化する。
チケット販売は6月12日(土)10:00から開始。「愛の章」「嵐の章」通し券での販売、各章単独券での販売が用意されている。なお、本公演は⽂化庁主催事業であり、東京オリンピック・パラリンピックの関連事業「東京 2020 NIPPON フェスティバル」共催プログラムとして行われる。
⼩池 博史(空間演出家/「完全版マハーバーラタ〜愛の章/嵐の章」演出) コメント
時代は、新たな⽅法を探る必要性を訴えています。消費に基づいた⽂化の形ではなく、新しい共有の場を⽣み出しつつ、多様な豊かさを認識させるような場でなければ、今後の社会 は持続しないでしょう。つまりそれは⾒たことのない哲学の場の創出でもあります。そして「完全版マハーバーラタ」は、その実践です。通常なら相容れない古典アーティストが結集し、多様な統合による変質化によってしか⽴ち現れ得ない形を⽣み出すのです。まるで陶芸のように、溶 剤を塗って焼くことにより画期的な新⾊が現れ出るのと同じ「変容」がそこにはあります。まして やこのコロナの中、アジア中からトップアーティストがやって来て、2 週間の隔離を経てなお、新 たな形を⽣み出したいとする意思の在り処に、深いものを⾒ざるを得ません。
主な出演者
スルヨ・プルノモ インドネシア/インドネシア伝統舞踊、エアリアル、ファイヤーダンス
Geoxs芸術文化センター賞の最優秀俳優賞受賞。インドネシアが誇る伝統舞踊と現代劇を合わせたエンターテインメント、DEVDAN SHOWのスターダンサー。
スルヨ・プルノモ(インドネシア)/インドネシア伝統舞踊、エアリアル、ファイヤーダンス
ウェオダオ・シリスーク タイ/タイ古典舞踊、舞踊家、振付
タイ国文化芸術賞を2019年から3年連続で受賞。アメリカ、中国等10か国で独自の作品を上演しタイを代表する舞踊家。
ウェオダオ・シリスーク(タイ)/タイ古典舞踊、舞踊家、振付
リー・スイ・キョン マレーシア/舞踏、振付、ヨガ
アジアのトニー賞と言われるBOHカメロニアン・アワード・アジア最優秀俳優賞受賞。
舞踏をマレーシアに紹介したマレーシアを代表する舞踊家・俳優。
リー・スイ・キョン(マレーシア)/舞踏、振付、ヨガ
ダナン・パムンカス インドネシア/舞踊家、俳優
インドネシア最大のコリオグラフィー賞である国際現代舞踊振付大会等ほか多数受賞。
世界的に有名な台湾のクラウドゲートダンスシアターの団員として活躍。
小谷野 哲郎[こやの てつろう] 日本/バリ舞踊
日本随一の男性バリ舞踊家。バリの仮面や音楽、影絵を駆使し、国内外で多様なアーティストと創作活動を展開。
川満 香多[かわみつ こうた]沖縄、日本/琉球舞踊穂花会師範
人間国宝坂東玉三郎の相手役に2度抜擢。国内外で数多くの琉球芸能公演に出演する沖縄を代表する舞踊家。

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