6月14日放送の第11話に登場、神様役は神谷浩史

6月14日放送の第11話に登場、神様役は神谷浩史

「フルバ」神様役に神谷浩史「プレッ
シャーでしたが、とても光栄なこと」

6月14日放送の第11話に登場、神様役は神谷浩史(c)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会 放送中のテレビアニメ「フルーツバスケット」The Finalに、神谷浩史が出演することがわかった。6月14日放送の第11話「さようなら」に登場する神様の声を担当。神様が猫を抱きかかえる姿などをとらえた、先行カットも披露されている。
 原作は、高屋奈月氏が1998年~2006年に「花とゆめ」(白泉社刊)で連載していた人気少女漫画。天涯孤独になった少女・本田透(CV:石見舞菜香)が、異性に抱きつかれると動物になってしまう“十二支の物の怪憑き”である草摩家に渦巻く因縁と対峙していく姿を描く。2度目のアニメ化となる今作は、19年4月~9月に「1st season」、20年4月~9月に「2nd season」が放送され、放送中の「The Final」で完結を迎える。
(c)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会 十二支の物の怪憑きについて語るうえで欠かせないのが、原作でも人気が高い「神様と十二支、猫のストーリー」。不変と永遠を大切にする神様は、かつて猫の言葉を拒絶していたが、時の流れとともに、様々な思いを抱くようになる――。そんな難しい役どころに挑んだ神谷は、「一度映像化された作品が、原作の最終回まで同じように映像化するには相当な覚悟や作品に対する深い愛情があったのだと思います。そのたどり着いた最後に僕の声と言うのはとてもプレッシャーでしたが、とても光栄なことと思い音を紡がせていただきました。この奇跡のような作品を多くの方に受け止めていただけたら幸いです」と思いを明かしている。

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