「プラチナエンド」に石川界人、井上
喜久子、前野智昭、緑川光の出演が決

(c)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会 「DEATH NOTE」「バクマン。」で知られる大場つぐみ氏(原作)と小畑健氏(漫画)の最新作をテレビアニメ化する「プラチナエンド」に、石川界人井上喜久子、前野智昭、緑川光の出演が決定した。
 原作漫画は「ジャンプSQ.」(集英社刊)で2015年に連載をスタートし、今年1月に完結した。家族を事故で失い、すべてに絶望してビルの屋上から投身自殺しようとした少年・架橋明日(かけはしミライ/CV:入野自由)が、特級天使のナッセ(小倉唯)から「天使の翼」と「天使の矢」を授けられ、13人の“神”候補たちが争う戦いに巻きこまれていく姿を描く。単行本は全14巻。
 石川は神候補の高校生・生流奏役を、井上は奏を神候補に選んだ「欲望の天使」と呼ばれる特級天使・メイザ役を担当する。前野は生まれた時から不遇な人生を歩んできた神候補の底谷一、緑川は一を神候補に選んだ「勘の天使」こと一級天使のバルタを演じる。
 石川は「オーディションの時からディレクターさんと共にていねいに役作りをさせていただいていたので、こうして関わらせていただけることに感動しています。本アフレコで、より作品に向き合っていきたいと思います」、井上は「とてもドラマチックな世界観の中『欲望の天使』とも呼ばれているので、時に妖しく、魅力的であるよう心を込めて演じたいと思います!」と出演に向けて意気込みを明かした。前野は「底谷は自分にとってもまた新たな挑戦となる役どころで、オーディションをいただいた時からどのように彼にアプローチしていくか考えていました。キャラクターの存在感をアニメでも引き出していけるように精いっぱい収録に臨もうと思います」とコメント。緑川は「翼フェチの自分としては、きれいな自分好みの翼がたくさん出てくるところにキュンキュンします。コミックスの段階でこれですから、アニメーションで動いたらめちゃめちゃヤバイですよねぇ。ワクワク♪」とアニメ化への期待を語った。
 「プラチナエンド」は今秋、TBSほかで放送開始。

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