自然と踊ってしまうグルーブを

“躍らせてやろう”という気概がある音楽の持つパワー偉大だ。意識せずとも体がリズムを刻み、気づいたときにはグルーブに全身が飲みこまれている。神奈川出身のマルチクリエイター、Mackorが作る音楽にはまさしくそういう力があると思うのだ。

彼がコンセプトに掲げるのは“ゆるくお尻を振れる音楽”。サウスアメリカの影響を強く受けており、トラップやグライム、ダブステップを好んで取り入れている。
その昇華の仕方が、実に見事なのだ。海外のビートをピックしておきながら、サウンドにはオリエンタルなものをチョイス。英語と日本語を織り交ぜた歯に衣着せぬリリックで、容赦なく切りこんでいく。自身の好きなもの、得意とするものを理解しているからこそ、ここまで世界観を構築できるのではないだろうか。

先日配信が開始された「A Playing Rat」は、2020年7月に公開された1曲。フリースタイル形式で綴られたリリックがMackorのアイデンティティを強く表すと共に、強烈な印象をリスナーに残す。思わず彼のことが気になってしまうナンバーだ。

Mackor アーティストページ

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