BUCK-TICK、フィルムコンサートと生
配信ライヴをコンパイルした映像作品
のリリースが決定

BUCK-TICKが2020年に開催した、フィルムコンサート『TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN』、デビュー記念日に生配信したライヴ『ABRACADABRA LIVE ON THE NET』、2つの異なるライヴ映像を2in1にコンパイルした映像作品『TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN / ABRACADABRA LIVE ON THE NET』を8月18日(水)にリリースすることが決定した。
BUCK-TICKは、33回目のデビュー記念日となった2020年9月21日に22枚目のオリジナルアルバム『ABRACADABRA』をリリース。本アルバムは、BUCK-TICKとしか形容しようがないオリジナリティーとエンタテイメント性の高い作品であるが、加えてアルバムタイトルの“ABRACADABRA”は疫病退散の意もあり、世界中のコロナ禍に対してのメッセージがこもった作品でもある。
そして、アルバムリリースと同日に行われたのが『ABRACADABRA LIVE ON THE NET』である。ライヴは完全生配信で行われ、本編はファンの手に届いたばかりのアルバムを収録曲順通りに披露し、その世界観を表現。すべてが初披露でもあり、生配信ならではの緊張感高いライヴとなった。
一方、『TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN』は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴いアルバムを携えての全国ツアー開催を断念するに至り、フィルムコンサートという新しいかたちで行われた全国ホールツアーである。このフィルムコンサートのためにアルバム『ABRACADABRA』の世界観を構築したパフォーマンスは、無観客ならではのカメラワーク、演出、ARを使用した映像など見所が満載となった。
今回リリースされる映像作品は、完全生産限定盤と通常盤の2種類が用意され、ともに『TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN』全21曲、『ABRACADABRA LIVE ON THE NET』全18曲、2つのライヴを余すことなく完全収録。
『ABRACADABRA LIVE ON THE NET』については新たに編集をし直し、当日の生配信とは異なる映像作品となる。完全生産限定盤には、各メンバーのソロショットに切り替えられるマルチアングル映像が追加収録される(完全生産限定盤のみの仕様/対象楽曲未定)。LPサイズのスペシャルパッケージ仕様に加え、2公演のライヴ写真が収められた全100Pに及ぶフォトブックが付属。フォトブックもLPサイズとなっており、見応え十分の内容とのこと。
そして、本日・5月23日より、早期予約キャンペーンを実施する。本作の完全生産限定盤を予約した人にはもれなく“LPサイズトートバッグ”をプレゼント。期間は2021年7月4日(日)23:59までとなる。

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