ポップオペラ界の貴公子 藤澤ノリマ
サ初のオリジナルフルアルバム『La
Luceーラ・ルーチェー』が発売 

2021年5月19日(水)藤澤ノリマサのニューアルバム『La Luceーラ・ルーチェー』が発売となった。
2008 年にメジャーデビューし、ポップスとオペラの歌唱を融合させた独自の“ポップオペラ” というスタイルで活動を続けている藤澤ノリマサ。今回発売された、自身7 枚目となるフルアルバムは、作詞家の松井五郎氏をプロデューサーに迎えた意欲作だ。「2020年暗澹とした日々の中で希望を求めて制作された詩情あふれる12編の歌物語。明日をあきらめないあなたに。」とのコピーが添えられた本アルバムは、全作詞を松井五郎、全作曲を藤澤ノリマサが担当している。
藤澤ノリマサコメント
藤澤ノリマサ
ついに藤澤ノリマサ初のオリジナルフルアルバムが完成しました。今回のアルバムは作詞家松井五郎さんに全曲作詞していただきました。松井さんと最初にお会いしたのは、2012 年のアルバム「Sing for You」に収録されたアンドレ・ギャニオン作曲「ふたりきり」を作詞して頂いた時です。あの頃は、後に、全作詞松井五郎、全作曲藤澤ノリマサのアルバムができるなんて夢にも思いませんでした。
さて、10 周年コンサートツアーが終わった頃でしょうか。その節目に11 年目から目標を持ち、新しい事にチャレンジしていきたいと強く思いました。そもそも何をやりたくて自分はこの世界に入ったのだろうか?音楽を始めた頃はセリーヌ・ディオン、ビリー・ジョエル、エルトン・ジョン、スティービー・ワンダーのような洋楽が好きでした。歌手として大きなステージに立つ一方でSong writer に憧れる自分もいました。
自分で作った曲を自分で歌う。実はそれが一番やりたかった事です。
それを10 周年のコンサートが終わった後再認識しました。まず詩先で曲を作り始めようと、松井五郎さんにお願いしました。そして「手紙」という歌が生まれました。アーティストとしてファンに向けた僕の心情でもあると同時に、デビューに向かって必死にオーディションを受けていた頃、いつも僕を励まして支えてくれた両親に向けて書いた曲でもあります。この作品を書いた時、札幌の両親に聴いてもらいに帰りました。涙を流して喜んでくれました。その「手紙」を機に、松井五郎さんとのメールのやりとりが始まり、次々に曲が生まれました。藤澤ノリマサらしさもありながら、これまでにはない藤澤ノリマサを感じて頂ける楽曲が揃ったと思います。なにより2020 年という厳しい年に制作したアルバムであることは、僕にとっても意味深いものとなりました。題名の「La Luce」とはイタリア語で「光、輝き」という意味です。
コロナ禍の暗い世の中、音楽の力で希望の光を照らしたい。そんな想いが込められています。
沢山の人に聴いていただきたいです。
一日も早く、皆さんの心に光満ちる日がきますように。
藤澤ノリマサ プロフィール
声楽家だった父と歌の先生だった母との間に生まれ、幼少の頃から歌に溢れる家庭に育ち、自然と人前で唄うことに興味を持つ。小学校一年生の時、テレビで歌を唄う歌手を見て「自分も歌手になりたい」と思うようになり小学校三年生の時、初めてステージで歌を唄い、それ以来人前で歌を唄うことが好きになる。2001 年武蔵野音楽大学入学のため上京。卒業後、ソロアーティストとしてデビューを目指し更に精力的に曲作りとライブ活動を行い、2008 年にドリーミュージックよりデビュー、アーティスト藤澤ノリマサが誕生。1 曲の中にポップスとオペラの歌唱を融合させた独自の“ポップオペラ” というスタイルで活動を続けている。2016 年ワーナーミュージックに移籍、2 枚のアルバムをリリース。

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