第2弾キービジュアル

第2弾キービジュアル

「ピーチボーイリバーサイド」平川大
輔、久保ユリカら出演 「和楽器バン
ド」鈴華ゆう子がアニメ声優初挑戦

第2弾キービジュアル(c)クール教信者・ヨハネ/講談社/「ピーチボーイリバーサイド」製作委員会 「少年マガジン R」「マガポケ」で連載中の漫画をテレビアニメ化する「ピーチボーイリバーサイド」が7月1日から放送されることが決まり、第2弾キービジュアル、追加キャスト、オープニング&エンディングテーマが発表された。峯田茉優、平川大輔、村井美里、久保ユリカが出演するほか、「和楽器バンド」のボーカルとして知られる鈴華ゆう子がアニメ声優に初挑戦。鈴華は、「Q-MHz feat. 鈴華ゆう子」としてオープニングテーマも担当する。
 原作・クール教信者氏、作画・ヨハネ氏による原作漫画は、おとぎ話「桃太郎」をモチーフにしたファンタジー。自分の運命を知らない姫サリー(CV:白石晴香)と、桃の力を有した少年ミコト(東山奈央)が出会ったことからはじまる、壮大な冒険を描く。
 追加キャストは、シスターの服をまとい、髪鬼を名乗っているミリア役を峯田、牧師の格好をしている皇鬼役を平川、雷を操る轟鬼役を村井が演じ、幼女の姿をしているが、圧倒的な力を持つ鬼の神の一員・ジュセリノ役を久保が担当。アニメ声優初挑戦の鈴華は、天界に住む天使アトラ役を務め「初めてアニメ声優として携わらせていただく作品が、日本昔話『桃太郎』が軸にあるこの作品になった事は、和をメインとして活動してきた私にとって、個人的にとてもご縁を感じております」と出演の喜びを述べている。
 第2弾キービジュアルは、剣を構えるサリーとミコトが描かれ、その後ろには皇鬼、轟鬼、吸血鬼、ジュセリノら“鬼の勢力”が結集。またオープニングテーマは「Q-MHz feat. 鈴華ゆう子」の楽曲「Dark spiral journey」、エンディングテーマは歌い手のAru.の別名義「ミテイノハナシ」による楽曲「夜を越える足音」が起用されている。
 「ピーチボーイリバーサイド」はTOKYO MX、BS日テレほかで7月1日から放送開始。追加キャスト、オープニング&エンディングテーマ担当アーティストのコメント全文は以下の通り。
【峯田茉優(ミリア役)】
・作品の印象
幼い頃から慣れ親しんできた「桃太郎」の概念を吹き飛ばすような、ファンタジーで刺激的な内容なので、読んでいてとてもゾクゾク
します。
サリーやミコトの、穏やかな笑顔から突如狂気に満ちた表情に変わる瞬間が、怖いけどカッコいい…!
鬼や亜人、魔女や犬さんなどの個性豊かなキャラクター達も見どころです。
・キャラクターの印象と意気込み
無邪気で自分の気持ちにまっすぐな女の子。
それでいて、時折見せる冷静さも魅力的です。
ミリアはとにかく闘うことが大好きなので、戦闘シーンは狂気全開で、私自身も楽しんで演じたいです!
一粒で二度も三度も美味しいキャラクターなので、ぜひ注目していただけたら嬉しいです!
【平川大輔(皇鬼役)】
・作品の印象
一癖も二癖もあるキャラクター達が織りなす『海を渡った桃太郎』のお話です。鬼には鬼なりの、人には人なりの、亜人には亜人なりの矜持があり、『誰が、そして何が正義なのか』とか、『誰の言い分が正しいのか』を簡単に言えないところが本作の魅力の1つなのではないかと感じました。
・キャラクターの印象と意気込み
皇鬼は他のキャラに負けず劣らず飄々としていて、何を考えているのか、本心はどこにあるのか分からない男です。彼の目的は一体何なのか、そして彼の本当の姿とは…? 普段見せている顔と、時折見せる邪悪な表情。彼の持つそのギャップを自分自身楽しみながら、精一杯挑ませていただきたいと思います。
【村井美里(轟鬼役)】
・作品の印象
コミックスを初めに読ませて頂いたのですが、結構ダークな印象でした。
争いのある世界でどうやったら共存できるだろうと模索していく主人公たちのストーリーだったので、どうなるんだろうとすごく惹かれました。
一人一人の人間や鬼の絆が見えて、胸が熱くなったり、時に苦しくなったり、色んな感情に包まれました。
・キャラクターの印象と意気込み
轟鬼くんは冷静に見えて、すごく熱い鬼で、仲間だったり身内というものをすごく大事にしているという印象でした。
逆に他人に対しての態度はあからさまなのも一読者として可愛く感じて、素直だから色んな表情が見えるんだなと思いました。
眼鬼に対しての気持ちや心を許した身内に対して、敵意を向けた相手への接し方の違い、彼の沢山の表情を乗せられたらと思い役に臨みました。
【久保ユリカ(ジュセリノ役)】
・作品の印象
自分が小さい頃から見聞きして育ち、慣れ親しんだ物語。それを別のジャンルに! 想像もしたことがなかった、全く違う角度から観ている感覚でとても新鮮だと思いました。
すごく楽しいです。
また、自分が演じさせていただくキャラクターのジュセリノを中心に作品を見たときには「鬼、なんか可愛い‥」って、ちょっと斜め上の感想を抱いてしまいました!(笑)
・キャラクターの印象と意気込み
小さくて子供のような見た目や言動のジュセリノは、とにかくストレートに可愛いです!!
無邪気でピュアな性格故に見え隠れする物騒なセリフも、実際彼女自身に強さがあるので、余裕を持っているように、それでいてあまり意味深になりすぎないように気をつけました。
ジュセリノをやらせていただけることが決まってとにかく嬉しかったので、たくさんの皆様に愛していただけますと幸いです。
【鈴華ゆう子(アトラ役)】
・作品の印象
私にとって初めてアニメ声優として携わらせていただく作品が、
日本昔話「桃太郎」が軸にあるこの作品になった事は、和をメインとして活動してきた私にとって、個人的にとてもご縁を感じております。
読み進めているうちに、いつの間にか作品の世界観に惹き込まれ、
仲間の一員として一緒に旅をしているような感覚になりました。
・キャラクターの印象と意気込み
声優として関わらせていただく初のアニメ作品となるのでとても緊張しましたが、
アフレコ当日を迎える日まで沢山読み込んで自分なりにアトラに近づけるように頑張ってみました。
アトラのキャラクターは若い頃の自分に近いものを感じ、
アトラの中へ段々とスッと入っていくような感覚になったことは忘れられません。
私が演じるアトラは、うちに秘めるものを持つ女の子です。
どうやら登場シーンでは明かされていない過去もあるみたいですが…、
徐々に分かっていくアトラの秘密も楽しみの一つです!
そして何より、作画がとても好みでアトラちゃんのビジュアルに一目惚れしました!
【Q-MHz(オープニングテーマ担当)】
ピーチボーイリバーサイド、OP 楽曲をプロデュースさせていただきました Q-MHz です!
今回は鈴華ゆう子さんとのコラボ! あまりに強烈なパワーを持ったボーカルさんと存じ上げていたのでとても楽しみに制作に臨みました。
OPとしての王道感に作品のファンタジー度合いや陰のあるヒリつきをうまく混ぜ込めたので、演奏含めて聴いていただきたいですが、なにより鈴華さんの歌!強烈すぎてレコーディングでは一同シビれっぱなしでした…
沢山の要素を込めた楽曲を歌という一本の太い線で串刺しにしてもらったような心持ちです。超自信作、お楽しみに!
【鈴華ゆう子(オープニングテーマ担当)】
バンド以外の方と共に作品作りをすること自体がとても久しぶりであり、さらに Q-MHzさんのような、チームで作詞作曲を手がける方々と作品作りをするのは私にとって初めての試みでした。
皆さんの素晴らしい連携プレイに終始驚きの連続でした。
Q-MHz さんの一員になったような感覚で、レコーディングの日はとても楽しい一日でした。
皆さんで意見を出し合い試しながら作品を作っていく時間は、プロとプロの力が重なり合い、より良い物が生まれていく瞬間瞬間を感じとても興奮しました。
私自身の新たなソロの可能性にも気づかせていただける、とても貴重な経験となりました。
いつかソロでもアニメソングを歌ってみたいという思いが今回このような形で実を結び、大変嬉しく思っています。
Q-MHzさんとのコラボという事で、私自身の中にはない引き出しから面白い化学反応が起こったように感じています。
アニメの世界観に引き込み、そして背景を広げられるよう、芯のある強さを歌で表現しました。
アニメと共に愛される作品となりますように。
【ミテイノハナシ(エンディングテーマ担当)】
この度、エンディングテーマを担当させて頂くことになりました、ミテイノハナシのAru.です。自分がアニメのエンディング曲を担当すると聞いた時は、驚きと感動で実感が湧きませんでした。「ピーチボーイリバーサイド」という作品に向き合う中で、主人公サリーの想いと自分の心情を重ね合わせ、葛藤や辛苦に立ち向かう力強い楽曲が完成しました。
沢山の方々に支えられながら制作し、出来上がった時の達成感は忘れられません。
自分の中の悩みや苦しみ、それを補ってくれるような存在に改めて気付かせてくれる最高の作品です。アニメと共に楽曲も楽しんで頂けたらと思います。

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