柴田淳

柴田淳

柴田淳、
デビュー20周年イヤーがスタート!
ファンが選ぶ
リクエスト特設サイトを公開

ぜひ20周年イヤーを迎えた柴田淳が、2021年秋にオールタイムベストアルバムをリリースすることを発表した。

ドリーミュージックでのメジャーデビュー作から、最新アルバム『蓮の花がひらく時』までのオリジナルシングル18枚、オリジナルアルバム13枚の中から選りすぐりの楽曲が収録という豪華盤。このリリースに向けて、待望の企画がスタート。特設サイトにて、ファンの皆様からのリクエストを募り、票数が多かった楽曲を2枚にコンパイル。この機会にぜひとも、特設ページより楽曲をリクエストしてみてほしい。

なお、今回の作品は、リクエスト楽曲を収録した1枚だけでなく、20周年にふさわしい商品になっているとのこと。今後もオールタイムベストアルバムの詳細が随時、発表されていくとのことなので、オフィシャルHP、SNS、ビクターHPなどをチェックしよう。

【柴田淳 コメント】

2001年にデビューして、20年経ちましたね。
こうしてコメントを求められたりして、この20年を振り返る機会が増えて来たのですが、まあ随分私の容姿含め時の経過を感じています。

デビュー当時は、来年こそ来年こそ!と言われ、でもそうならずに凹み、5年が経った頃から、誰にも何も言われなくなって凹み、10周年を迎えた頃には、こんなにやっているのに柴田淳って誰?と言われることに凹む、そんな感じで歩みを進めてきた気がします。しかし、それでも柴田淳は終わらず、さらに世界は、柴田淳以前に気づいたら時代自体が変わっていました。

私にとって20年はあっという間で、何も変わっていないと思っているのが正直なところで、でも現実は、自分が思っている以上に歳を重ねていること、そして時代は我々世代が期待された日々は遠い昔になり、次の、いやその次の世代が中心となりはじめていること、そして自分が思い出す以上にオリジナル作品を生み出していたことなど、自分の意識以上に時は経過していることに心が追いつかず、戸惑っているというのが率直な感想です。

時代が根こそぎ入れ替わり始めているんですよね。20年とはそれほどの長さがあるんですね。ならば、またここから何か新しい柴田淳が始まらないものかな!と考えたりしています。

たくさんの苦労や苦悩の日々があっても、今もまだ歩み続けている柴田淳がここにいます。それは紛れもなく、その歩みを絶やさないように応援してくださったファンの皆様、スタッフの皆様がいたからです。どこまで行けるか、それを楽しみながらこれからの柴田淳を私も一緒に育てていけたらいいなって思っています。どこまでと決めず、行けるところまで…。生きていればそれでいい。

ここまで20年、ありがとうございました! そしてこれからもどうぞよろしくお願い致します。
柴田淳

OKMusic編集部

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