【ネクライトーキー インタビュー】
ネクライトーキーをやっていくうちに
“これがバンドだ”と思った
ひと言では説明できないことを
歌詞にしていきたい
ネクライトーキーっていつも怒ってたり、嘆いていたり、“今”の気持ちが表現されている印象だったんですけど、『FREAK』ではやさしさが滲み出ているように感じたのが新鮮でした。今までのことを思いながら、今だからこそできる表現で感情を表しているというか。
「大事なことは大事にできたら」の《嫌いだからみんな死ねばいいんだ、と/そう言えないほど丸くなれたよ》なんて、まさかネクライトーキーの曲でそんな歌詞を聴くとは思いませんでした。
孤独や憂いも変わらずにありますけど、「気になっていく」は誰かのことを歌っているように聴こえたり、自分だけの世界じゃなく、曲の中に誰かがいるような感じもします。
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