今回のイベントは、治療環境の整備やサポートの対応が遅れている小児・若年齢のがんでも29歳以下の女性がかかる「女性のがん」をテーマとしており、出演者は女性に限定。女性アーティストおよびアイドルのパフォーマンスライブの他、がんの後遺症や悩み等病気に関すること、そして、女性のがん罹患者に対する偏見や誤解など、がんについて正しく知ることの大切さを伝えるイベントとなる。
はじめに登場したのは、涙―NAMIDA―。普段通りに元気いっぱいステージで盛り上げ、Negiccoへバトンタッチ。いつもながらのNegicco節を炸裂させ、MCではマッタリほんわかとしながらもビシッと決める。さすがの貫禄を魅せつけた。
そして登場したのは麻美ゆま。今回のLIVE日である6月6日に「境界悪性腫瘍」に罹患していることが判明した彼女はその時の思いを話しながらも、元気にアコギを従えて歌唱。伸びのあるボーカルに会場が聞き惚れる。2008年発売の自身のCDから『バルーン』を披露し大喝采を浴びた。

その後、2歳の時に卵巣がんに罹患。体験から音楽を通じて啓発活動を行う「より子」が力強い歌を披露し、LinQが登場。新木さくら、一ノ瀬みく、岸田麻佑、舞川あや、姫崎愛未、松村くるみ、新木こころの7人。爆発力のある楽曲で会場を完全にロック!

そしてGILLEの登場。AKB48『フライングゲット』や『六本木心中』などを英語詞で抜群の歌唱力をもって熱唱!最後は、GILLEと麻美ゆまのコラボ、全員でのセッションで幕を閉じた。

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