今、世界で起こっている現実をカメラ
マンが捉える 『世界報道写真展202
1』東京都写真美術館にて開催

『世界報道写真展2021』が、2021年6月12日(土)から8月9日(月・休)まで、東京都写真美術館にて開催される。
『世界報道写真展』とは、1956年から始まったドキュメンタリー、報道写真の展覧会。毎年1月〜2月にかけて、主に前年に撮影された写真を対象にした『世界報道写真コンテスト』にて選ばれた入賞作が、世界中の約120会場で展示される。
第64回目を迎える今回は、130の国と地域のフォトグラファー4,315人が参加。応募総数74,470点のうち、厳正な審査を経た約150点の入賞作品が会場に展示される。
今年のコンテストは、現代社会の問題、一般ニュース、環境、自然、長期取材、スポーツ、スポットニュース、ポートレートの 全8部門において、28カ国45人が受賞。その年の最も優れた作品に対して贈られる「世界報道写真大賞」には、マッズ・ニッセン氏(デンマーク、ポリティケン/パノス・ピクチャーズ)の作品《初めての抱擁》が、「世界報道写真 ストーリー大賞」には
アントニオ・ファシロンゴ氏(イタリア、ゲッティルポタージュ)の《ハビビ》が選ばれた。
世界報道写真大賞 一般ニュースの部 単写真1位
マッズ・ニッセン(デンマーク、ポリティケン/パノス・ピクチャーズ)
《初めての抱擁》
マッズ・ニッセン(デンマーク、ポリティケン/パノス・ピクチャーズ)
2020年8月5日、ブラジルのサンパウロにあるヴィヴァ・ベム介護施設で、新型コロナウイルス感染防止の「ハグカーテン」越しに看護師のアドリアナ・シルヴァ・ダ・コスタ・ソウザに抱きしめられるローザ・ルジア・ルナルディ(85)。
世界報道写真ストーリー大賞 長期取材の部 1位
アントニオ・ファシロンゴ(イタリア、ゲッティルポタージュ)
《ハビビ》
アントニオ・ファシロンゴ(イタリア、ゲッティルポタージュ)
2018年12月、パレスチナのベイト・リマにて、自宅のソファに横たわるリディア・リマウィ。夫はイスラエルの観光大臣暗殺に関与した罪で25年の懲役刑に処されている。夫婦の間には体外受精で2013年に生まれた息子がいる。2014年、夫は刑務所から精液をひそかに持ち出したかどで2カ月間にわたり家族との面会が禁じられた。
『世界報道写真展2021』は、2021年6月12日(土)から8月9日(月・休)まで、東京都写真美術館にて開催。以降、滋賀、京都、大分で巡回予定。今後の状況により変更となる場合があるため、最新情報は公式ツイッターで確認を。

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