5人組ダンス&ボーカルグループ・MAD
KID、「グッバイ・ティーンエイジャ
ー」サウンドプロデュースをレーベル
メイトであるLACCO TOWERが担当

5人組ダンス&ボーカルグループ「MADKID」が2021年7月7日(水)に発売する5thシングル「Gold Medal」のカップリング曲「グッバイ・ティーンエイジャー」のサウンドプロデュースを レーベルメイトであるLACCO TOWERが担当することが発表された。
LACCO TOWER
同楽曲は、LACCO TOWERのKey. 真一ジェットが作曲・編曲、Gt. 細川大介がディレクターを務め、演奏はバンドメンバーが行っている。作詞はMADKIDのメンバーが担当し、若き青春の日を振り返る仄かに切ない歌詞とメロディが見事な融合を魅せる本楽曲が完成した。
ダンスパフォーマンスとジャパニーズロックの邂逅ともいえる本楽曲は、2021年5月14日(金)に新宿BLAZEにて開催予定のワンマンライブで初披露される予定だ。
LACCO TOWER・真一ジェット コメント
真一ジェット(LACCO TOWER)
今回楽曲提供をさせていただくにあたり、「若かりし頃の自分に捧げる歌。」という素晴らしいテーマのオファーを受け、まず自分の青春を振り返るところからこの曲の制作を開始しました。おかげで、ガムシャラに曲を作っていた、それこそ十代の頃の感情が胸に湧き上がり、とっくにおさらばしたものと思っていた青春時代の感覚が蘇ってきました。青春なんてものはその真っ只中にいる時には全く自覚がないもので、それを時が経って振り返った時に、ただガムシャラに生きていただけのつもりだったあの頃を、「ああ、青春だったんだな」と気付くものなんだなと思います。それでいうとこの曲の制作期間は、「あ、俺青春してたわ」と間違いなく感じられるほどの至高の時間でした。
そんな年甲斐もなく青春を感じながら制作できたおかげで、過ぎ去る青春への哀愁と、未来へ向かう希望を同居させた唯一無二のバランスの曲に仕上ったと思います。それがMADKIDの歌詞、アーティストとしてのパワー、ポテンシャル、パフォーマンスと合わさり、自分の想像を遥かに超える素晴らしい曲になりました。この曲「グッバイ・ティーンエイジャー」がMADKIDを通してその先へ響き渡り、それを聴いた人のさらにその先へ届き、それがいつしか自分の胸にまた突き刺さってくるような気がしてなりません。本当に素晴らしいこのプロジェクトに参加させていただいたことを光栄に思います。この曲がたくさんの人の心に響くことを心から願っています。
LACCO TOWER・細川大介 コメント
細川大介(LACCO TOWER)
今回、初めてLACCO TOWER以外でDirectorをやらせていただきました。しかもロックの現場ではないところでのお仕事だったので、挑戦的な気持ちもあり、それでいてとても刺激になる経験をさせていただきました。MADKIDの良さは活かしつつ、僕たちに曲を作って欲しいと言ってくれた意味合いを何度も考え、生バンドでのロックアレンジであること、演奏するのはLACCO TOWERであることを決めて制作に臨みました。おかげでMADKIDの音楽とLACCO TOWERの音楽が良い具合に化学反応を起こし、ジャンルを超えた素晴らしい曲に仕上がったと思います。今回はギタリストとしても参加させてもらいましたが、MADKIDメンバーの歌のパワーを知っていたので、遠慮することなく全力でロックギターをかき鳴らさせていただきました。誰にでも訪れる「グッバイ・ティーンエイジャー」。この曲が、未来に向かって足を進めるあなたのそばにいてくれたら嬉しいです。

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