森田成一と福山潤が熱い想いを語り合
う TVアニメ『キングダム』スペシャ
ルムービーが公開

森田成一福山潤が、熱い想いを手紙と共に綴ったTVアニメ『キングダム』スペシャルムービーが公開された。これは、コロナ禍により約1年の延期を経て放送が再開された第3シリーズの第5話が、5月2日(日)深夜24:10より初オンエアとなることを記念したもの。
第5話、放送再開後ついに初オンエア
ムーディーな雰囲気のスタジオで、両名が語るのは『キングダム』への想い。第1シリーズ(2012年)当時の思い出や、コロナ禍を経てついに放送再開した第3シリーズへの思いは、2人が9年間、作品に携わってきた歴史と熱い想いを感じさせる。
動画中盤では、森田が、本作の監督を務める今泉賢一から預かってきた手紙を代読。今泉監督は「コロナ禍を経て、アニメを制作する状況が一変したが、どのキャストもめげずに熱演してれくれた。そんな熱い思いがこもった本作、ファンの皆さんに喜んでもらえる事を願っています」と語る。
福山「森田成一の熱のおかげで、作品の熱は冷める事なく続けられた」
そして続いて、福山、森田も手紙に綴った想いを語ることに。福山は「熱量を何よりも必要とする本作。コロナ禍を受けてどう制作していけるのか正直不安だったが、信が、森田成一が持っていた“熱”のおかげで現場には一体感が生まれ、その熱は冷めることなく火は起こり続けた。アニメをご覧の皆様の期待に応えられるよう、僕も精一杯演じました。合従軍編、ファンの皆様も共に闘ってくれることを願っております」と、森田へのリスペクトとファンへの思いを語る。
森田「信はその一刀に、私はその一声に。想いの丈はマイクに、作品に込めています」
森田は「手紙に想いを綴ろうと思ったが、書く事がありません。想いの丈は、マイクの前でしっかりと大声出して叫んでおります。信はその一刀に、私はその一声に。その一つ一つの想いを、スタッフ・キャストの皆さまには汲んで頂き、感謝に絶えません。また、そんな状況にあっても応援してくれるファンの皆様の想いに、お役に、たてるようこれからも叫んでまいります」と、熱い想いと感謝を綴った。
動画の最後は「また収録現場で会おう」と、本作でも馴染み深い、拱手(きょうしゅ:中国の敬礼。両手の指を胸の前で組み合わせておじぎをする)で、お互いへの敬意と感謝、そしてここから再スタートする本作への、未来の希望を感じさせる締めくくりとなった。
TVアニメ『キングダム』第3シリーズ第5話は、5月2日(日)深夜24:10放送。

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