NMB48「白間美瑠プロデュース『大阪
魂、捨てたらあかん』公演初日

4月19日、W1N-C(ウインク)の「白間美瑠プロデュース『大阪魂、捨てたらあかん』公演」が、大阪・NMB48劇場で初日を迎えた。

NMB48から卒業することを3月に発表した1期生の白間美瑠が、これまで経験してきたことを後輩メンバーに伝えたいという思いから今回のプロデュース公演が実現した。テーマは「気合い、感謝、根性!」。出演メンバーは8名。石塚朱莉、岡本怜奈、川上千尋、河野奈々帆、出口結菜、前田令子、水田詩織、そして休養中の山本望叶の代わりに「ちょうぜつかわE」から平山真衣が参加した。本公演は、音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを遵守して開催。

「overture」が流れ、8人が円陣を組み、「気合い、根性、感謝! 舵を取れ!出港だ! 大阪魂、見せたんで! W1N-C、行くぞ!」と気合いを入れて公演がスタート。序盤から「俺らとは」「努力の雫」「Don’t look back!」を続けて披露して、“カッコイイNMB48”をしっかりと見せてくれた。

3曲を歌い終わったところで新公演のタイトル「白間美瑠プロデュース『大阪魂、捨てたらあかん』公演」を発表。その後は「セクシーな曲をやってこなかったので先輩を見て頑張りました」(岡本)という「ウィンクの銃弾」、体力に自信がある河野も息が切れるほどハードな「True purpose」などを披露し、前田が「NMB48は夢を追いかけるグループですけど、活動の中で壁にぶち当たることもあります。でも、夢を諦めずに、これからも皆さんと一緒に前を向いて歩いていきたいと思います」と決意表明をして、哀愁漂う「道頓堀よ、泣かせてくれ」を本編最後に歌唱。アンコールでは「HA!」、そして“明るいNMB48”を象徴する「サササ サイコー」「ワロタピーポー」を歌唱し、笑顔で締めくくった。

全曲のパフォーマスが終わった後、プロデュースを手がけた白間美瑠がステージに登場すると、「マジで最高! この公演は体力の極限状態の壁を何回も超えると思うんですけど、W1N-Cはしっかりその壁を乗り越えて、自分のものにして、(ファンの)皆さんにパワーをちゃんと与えていたなって思います。 本当に初日をW1N-Cにして良かった。他のグループへの最高のプレッシャーになりました!」とW1N-Cを大絶賛。そして、他のグループの初日スケジュールを発表。みっくすじゅーすは5月2日(日)、ちょうぜつかわEは5月4日(火・祝)、FRONTIERは5月5日(水・祝)、LeopAje(レオパージュ)は5月6日(木)に決定。

ここでサプライズのSEが鳴り響き、スクリーンに「特報」の文字が映し出され、6月16日(水)発売のNMB48 25thシングルの選抜メンバーが発表された。選ばれたのは、安部若菜、石田優美、石塚朱莉(初選抜)、梅山恋和、加藤夕夏、川上千尋、小嶋花梨、貞野遥香、塩月希依音、渋谷凪咲、上西怜、白間美瑠(センター)、原かれん、安田桃寧の14名。白間のラストシングルとなるシングルで石塚朱莉が念願の初選抜入りを果たした。

石塚は「NMB48人生の中で私を育ててもらったのは、山田菜々チームMです。その時に美瑠ちゃんの背中を見て、『美瑠ちゃんみたいになりたい』『美瑠ちゃんに負けたくない!』という気持ちでずっとやっていました。 美瑠ちゃんの最後のシングルに間に合うかな?って不安でしたけど、間に合った!」と涙を流しながらも笑顔で喜びを表現。白間も「最高!めっちゃ嬉しいねんけど!」と祝福。石塚は「私が選抜メンバーに入ったからには、このシングルを絶対神作品にします! 皆さんは話題作にしてください!」と力強いメッセージをファンに呼びかけた。
©NMB48

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佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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