「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェ
イ」冒頭約16分間の本編映像が先行公

(c)創通・サンライズ 5月7日公開の「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」から、冒頭15分53秒の本編映像が無料先行公開された。
 同作は「機動戦士ガンダム」の富野由悠季監督が1989~90年に発表した小説を3部作で描く劇場アニメの第1部。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から12年後を舞台に、かつて第2次ネオ・ジオン抗争(シャアの反乱)に巻き込まれ、悲しい離別を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノア(CV:小野賢章)が、反地球連邦政府を掲げる武装集団のリーダー、マフティー・ナビーユ・エリンとして暗躍する姿を描く。
 このほど公開された冒頭映像(Aパート)は、ミステリアスな美少女ギギ・アンダルシア(上田麗奈)を含む地球連邦政府の要人たちを乗せて地球へと降下するシャトル・ハウンゼン356便が見舞われた、ハイジャック事件のてん末を描く内容。ハサウェイは乗り合わせた地球連邦軍大佐のケネス・スレッグ(諏訪部順一)とともに、マフティーを名乗る身代金狙いのハイジャック犯を鎮圧する。モビルスーツ戦は収録されていないが、シリーズファンにはおなじみのギャプランなどの機体も登場している。
 同作のブルーレイが、公開初日から各上映劇場で販売されることも決定した。劇場先行通常版(5000円)と劇場限定版(1万2000円)の2種がラインナップされている。後者のみの特典として、原作小説「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の上巻と、6枚組の録り下ろし上巻朗読CDが付属。そのほか、オリジナルサウンドトラックCDや、20年3月24日に開催された「GUNDAM FAN GATHERING -『閃光のハサウェイ』Heirs to GUNDAM‐」といった関連イベントの模様を収録した特典ディスクなども封入される。

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