7月放送「現実主義勇者の王国再建記
」楠大典、堀江由衣、福山潤ら6人の
追加キャスト発表

(c)どぜう丸・オーバーラップ/現国製作委員会 TOKYO MX、BS11ほかで7月からスタートする「現実主義勇者の王国再建記」の追加キャストが発表され、楠大典、堀江由衣福山潤ら6人の出演が明らかとなった。あわせて、アニメ特報映像やキービジュアルも公開されている。
 同作は、小説投稿サイト「小説家になろう」発のどぜう丸氏によるファンタジー小説のテレビアニメ化。現代日本から剣と魔法の異世界に勇者として召喚された相馬一也(ソーマ・カズヤ/CV:小林裕介)が、エルフリーデン王国の国王に内政大改革を提案したことを契機に王位を譲られ、政治・経済などさまざまな分野で困窮する国家を立て直していく。監督は「スレイヤーズ」シリーズの渡部高志が務め、アニメーション制作は「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」シリーズのJ.C.STAFFが行う。
 楠はエルフリーデン王国の三公のひとりで陸軍大将のゲオルグ・カーマイン、堀江は海軍大将のエクセル・ウォルター、福山はカストール・バルガスを演じる。そのほか、大陸最大版図を誇るグラン・ケイオス帝国の女皇マリア・ユーフォリア役に金元寿子、マリアの妹で陸軍全軍総帥のジャンヌ・ユーフォリア役に石川由依、エルフリーデン王国の西に位置するアミドニア公国の第一公女ロロア・アミドニア役にM・A・Oが配された。
 アニメ特報映像には、ソーマが勇者召喚の儀によってエルフリーデン王国に召喚されたシーン、ヒロインのリーシア・エルフリーデン(水瀬いのり)や「才あらば用いる」というソーマの呼びかけに応えて集まるアイーシャ・ウドガルド(長谷川育美)、ジュナ・ドーマ(上田麗奈)ら仲間たちの姿が描かれている。なお、4月23日正午からはソーマやリーシアらメインキャラクター7人のキャラクタープロモーションビデオが毎週公開される。
 ソーマとリーシアを中心にしたキービジュアルは、彼らの下に集ったアイーシャやジュナら仲間たちに加え、ソーマと対立する陸海空軍大将の三公ゲオルグ、エクセル、カストールの姿をバックに描いたものとなっている。

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