WANIMA、東京 2020 NIPPON フェステ
ィバル主催プログラム『わっさい』へ
「和心」楽曲提供決定、ダンス動画も
公開

WANIMAが、東京2020 NIPPONフェスティバル主催プログラム『わっさい』に「和心」という楽曲を提供すると発表した。

『わっさい』は東京2020大会の公式文化プログラムの一環として、7月18日（日）に開催されるオンライン上のお祭り。同プログラム『東京2020 NIPPONフェスティバル』は、日本が誇る文化を国内外に発信することや異文化交流、文化・芸術活動を通した東京2020大会への参加など、大会に向けて期待感を高めることを目的としたもの。そのなかでも『わっさい』は「世界はもういちど、「わ」になれる。オリンピック ・パラリンピックで交流するのは世界中のアスリートだけでなく子どもたちを始め、誰もが文化交流できる場所。みんなでバーチャルに「わ」になり歌って踊って、一生モノの思い出をつくりましょう。全人類に、祝福を。」のコンセプトのもと実施される予定。

『わっさい』

このイベントに提供した「和心」は世界中の老若男女、誰もが親しみと温かみを感じる、普遍的なメロディーが特徴的な楽曲。WANIMAとしては珍しく和楽器を使用したサウンドアレンジを施し、オリエンタルな世界観を創り上げたとしている。

同時に「和心」に乗せたダンス動画も、『わっさい』公式HPで公開された。振り付けは、アオイヤマダ氏と高村月氏が手掛け、オンラインで世界を「わ」にする踊りを制作した。前衛的でありながらも皆が笑顔になるような馴染み深いダンス動画になっており、約3か月後のオンライン・イベント開催に向けて世界に配信される。

WANIMA KENTAコメント

「和心」を東京2020 NIPPONフェスティバル「わっさい」に提供できる事となり非常に嬉しく思っております。日々状況が変わる生活の中ではありますが変わらず日本に溢れる和の心を大切にしたいと思いました。

少しでも和を感じて頂けるように和楽器奏者の皆さんの力をお借りして曲が出来上がりました。「和心」と「わっさい」で生まれる「和」が世界の皆さんに届き、大きな「輪」になるよう歌えたら幸いです。