SKE48荒井優希が東京女子プロレスに
本格参戦発表!

「是非今後の女子プロレス界を背負って
立つ存在になってほしい」

名古屋・栄を拠点に活動するSKE48のメンバーである荒井優希が東京女子プロレスに本格参戦することを発表した。

荒井優希は2013年、「第1回 AKB48グループ ドラフト会議」でSKE48チームKIIに加入。2018年12月発売のSKE48 24thシングル『Stand by you』で、シングル表題曲選抜メンバーに選出され、今年2月に発売の27thシングル「恋落ちフラグ」収録のカップリング曲では初のセンターを務めた。また、SKE48で同じチームKII所属の青木詩織と「おしゆき」というユニットで開設したTikTokは、フォロワー数70万人以上、総いいね数が1,000万に迫るほどの人気。 

2021年4月14日、記者会見が行われ、株式会社CyberFight代表取締役社長 高木三四郎氏より、2018年10月のDDT後楽園ホール大会のアイアンマンバトルロイヤルに荒井が参戦した時の闘いぶりにプロレスラーとしての素質を感じて、それ以降長年オファーをいただき、今回実現にいたった経緯と「是非今後の女子プロレス界を背負って立つ存在になってほしい」とお言葉をいただいた。

東京女子プロレス代表 甲田哲也氏からは、今後、まずは4月17日(土)東京女子プロレス後楽園ホール大会にてご挨拶をさせていただき、5月4日(火祝)後楽園ホール大会でのデビューを予定していることが説明された。
©東京女子プロレス

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「デビュー戦では強い気持ちを見せてほ
しい」

荒井は「ライブとか握手会とかいろんな仕事をさせていただく中で、またもう1つファンの方に楽しんで楽しんでもらえることができたらなという気持ちで(挑戦を)決めました」と語り、東京女子プロレスの山下実優さんからは「デビュー戦では強い気持ちを見せてほしい」とエールを送られた。

また、荒井は東京女子プロレスの中で闘ってみたい相手として前回圧倒的な力の差で敗れた、アイドルグループ「LinQ」出身の伊藤麻希さんの名前を挙げ、「いつか戦えるときまで技を磨いて力をつけていきたい」と意欲を燃やした。

SKE48のメンバーの反応は?という質問には、「まず、SKE48でプロレスと言えば松井珠理奈さんなんですけど」と、身に着けているパーカーも松井珠理奈プロデュースのものだと話し、「昨日のニュースを見てすぐ連絡いただいたり、今日もLINEしたらデビュー戦を観に来てくださるということなので、すごいプレッシャーなんですけど、強くなった姿を見せたい」と明かした。

同期のメンバーや他のメンバーからも応援のコメントが来ていて、「高柳明音さんからも“ほんとに頑張って”とメッセージいただいて、いろんな方に応援していただいていると感じたので、より一層気を引き締めて頑張りたいと思います」と決意を新たにした。

アイドルの活動との両立については、「私が出ることによって、いろいろなところが盛り上がればなという気持ちで、すべての活動を全力でやることを約束します」と宣誓。5月4日(火祝)の荒井優希デビュー戦は、有観客の会場で開催され、動画配信サービス「ABEMA」にて無料生中継されるほか、動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」では全編英語実況にて配信。
©東京女子プロレス

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荒井優希 コメント

【荒井優希 コメント】
 この度本格的に東京女子プロレスに参戦させていただくことになりました。まず、前回DDT後楽園大会に出場させていただいたときに、観客の皆様が本当に暖かくて。普段アイドルとしての私を応援してくださっているファンの皆様もすごく優しい方なので、私が決めたことならきっとついてきてくれると思い、迷うことなく決めさせていただきました。SKE48に中学生から入って、7~8年位経つんですが、ライブとか握手会とかいろんな仕事をさせていただく中で、またもう1つファンの方に楽しんでもらえることができたらなという気持ちで決めました。皆さんにたくさん応援してもらえるプロレスラーになれるように、まだまだ未熟なんですがもっともっと技を磨いていきたいと思います。数年前から、(ふざけながら)「海外も目指してます」と何度か言ってたことがあり、ファンの方にも頑張ってねと言ってもらえていて、今回英語の実況もあるということなので本格的に頑張っていきたいなという気持ちもあります。
まだまだ一番新しい後輩になるので、全然先輩方にはかなわないんですが、ゆくゆくは皆さんを倒せるくらいの強いレスラーになれることを目標にしています。

【山下実優 コメント】

荒井さんと練習させていただる中で、身体能力だったり、ポテンシャルの高さというのを感じています。飲み込みの速さもすごくて。練習して、次に来た時に、前に習った一つ一つの動作がすごく上達していて、見えないところでやってる彼女の真面目さだったり、プロレスに対して真剣に考えてくれてるんだなっていうのは通じています。ただ、まだまだ出来ることは多くはいので、5月4日の後楽園のデビュー戦では、強い気持ちを見せてもらいたいなと思います。
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佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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