L→R バラッチ(Voice percussion&cho)、ブリジットまゆ(lead vocal&chorus)、mikako(lead vocal&chorus)、れいちょる(lead vocal&chorus)

L→R バラッチ(Voice percussion&cho)、ブリジットまゆ(lead vocal&chorus)、mikako(lead vocal&chorus)、れいちょる(lead vocal&chorus)

【Nagie Lane インタビュー】
“耳が幸せ”と言ってくれる、
その気持ちを裏切らないようにしたい

4月4日に放送された人気TV番組『関ジャム 完全燃SHOW』に出演し、注目度が急上昇中の“楽器を持たないネオシティポップバンド”ことNagie Lane。番組出演後には公式YouTubeチャンネルの登録者数が5,000人以上も増加という。そんな番組出演を振り返ってもらいつつ、結成の経緯やメンバーそれぞれの個性などについて語ってもらった。

ワクワクしていたら
気づいた時には収録が終わってた

『関ジャム 完全燃SHOW』への出演は、かなり反響があったと聞きました。

ブリジットまゆ
YouTubeの登録者数が5,000人以上も増えました! 番組放送終了後にYouTubeでスタジオライヴを配信したら、1,800人ぐらいの方が観てくれてすごく嬉しかったです。
バラッチ
遅い時間だったのにありがたいです。
mikako
日曜の遅い時間だから次の日は学校や会社がある方が多かったと思うので、観てもらえたのが本当に嬉しかったです。
れいちょる
ひとりでも多くの人にNagie Laneを知ってもらいたいという一心で、“放送日までに何ができるのか?”といろいろ考えたりしていました。YouTubeにアップするカバーソングのこととか、SNSの使い方とか、みんなと話し合いながら放送日を迎えましたね。
バラッチ
これまでにも『ハモネプリーグ』とか何度かテレビに出させてもらったことがありますけど、どれも10分に満たないぐらいの出演時間だったんです。でも、今回は少なくともそれよりは長く出られるということで、もう収録前からより気合が入ってましたね。

番組収録は緊張しましたか?

れいちょる
緊張していたと思うんですけど、“マイクじゃなくて生声だから声を張らないといけないんだ”とか初めてのことがたくさんあったし、“こういう現場なんだ〜”ってワクワクしていたら気づいた時には終わってたという感じでした(笑)。
mikako
どんなふうに編集されているのかは私たちも事前に分かってなかったので、視聴者の方と同じような感覚で放送を観てましたね。アカペラのことをあまり知らない方にも魅力が分かるように編集していただいていて嬉しかったです。

『関ジャム』でNagie Laneを知ったという方も多いと思いますので、プロフィール的なことから訊かせてもらいます。結成は2018年なんですね。

バラッチ
この中ではれいちょるが一番古いメンバーというか、前身のグループのメンバーだったんです。その時からシティポップとかアカペラというコンセプトはあって…続きをよろしく!
れいちょる
はい! 前身のグループは大会に向けて“賞をとるぞ!”ということで始めて、実際に賞をいただいたことで目標達成した感じがありました。そこから先に進めていく際にメンバーが入れ替わったりして、今の4人になったのが2018年だったんです。

れいちょるさんが明治学院大学、ブリジットまゆさんが中央大学、mikakoさんが東京外語大学、バラッチさんはバークリー音楽大学と4人とも学校は違うんですね。

れいちょる
女子3人は同じぐらいの年代で、それぞれの学校でアカペラサークルに入っていたので、同じライヴに出演したり、お互いの存在は知っていたし、将来的に音楽を続けていきたい子なのかとか、何となくの情報も伝わってきていたんです。

そういう接点があって音楽を継続していきたい3人が集まったと。

れいちょる
そうなんです。バラッチさんは前身のグループの時にアレンジをお願いしたことがあったので、メンバーとして入ってもらえないかって話をして、アレンジャー兼メンバーとして入ってもらいました。

アカペラサークルに入っていたということは、大学入学以前から音楽や歌うことに興味を持っていたということですよね?

ブリジットまゆ
はい。歌うことは好きだったし、“いつかたくさんの人の前で歌ってみたい!”という気持ちもありました。大学時代にもオーディションを受けたり、個人でいろいろやってましたけど、在学中に歌手になるという夢は叶えられず。でも、OLへの憧れもあったので(笑)、働きながら夢を追い続けようと思って就職し、今は両立させている状態です。
mikako
私は幼少期にウイーンで暮らしていたんですけど、周りにある娯楽がドイツ語ばかりで、当時は言葉が分からなかったので、父が車の中で流してくれる日本語の歌を聴くのが一番の楽しみだったんです。その時によく流れていたのがaikoさんだったので、5歳の頃から“歌手になる!”と言ってました(笑)。大学でアカペラを始めて、全国大会にも出て、そこで優勝できたことで、周りにも知ってもらえて、前身のグループの方から連絡をもらったんですよ。“これからどうするの? 就職?”って。“歌手になりたいんですけど、どうしたらいいのか分からなくて”と言ったら、“じゃあ、こういうグループがあるんだけど”って紹介してくれて、それで入りました。

バラッチさんはバークリー音楽大学卒ということですが。

バラッチ
僕は福井県出身で、家族がみんな教師なんですよ。家族としては僕も学校の先生になってほしい感じだったので、筑波大学に進学して教員の免許をとったんです。音楽をやりたいという気持ちもあったので、大学はできるだけ東京に近いところを選んで…
mikako
筑波大学は近くないよ(笑)。
バラッチ
そうなんですよ。東京に出るのに3時間かかるんです…。
ちょっと間違えちゃったね(笑)。
バラッチ
でも、筑波大のサークルに入ったら、サークルのOBにバークリー音大で教えている方がいて、季節に一回ぐらい帰国してワークショップをやってくれてたから、それでバークリーのことを知ったんです。僕は高校生の時にゴスペラーズをきっかけにアカペラを好きになり、そこからどんどん掘っていってTAKE6をはじめ、ジャズハーモニーとかディープなものを聴くようになったんですけど、聴けば聴くほどハーモニーの意味が分からなくなっていき…なので、それを理解したいと思って留学を決めたんです。理論をしっかりと学んで、地に足を着けた状態で音楽の仕事をしたいと思って。何事にも自分に自信がないので、しっかりと理論武装したほうがいいかなと。

では、ヴォイスパーカッションはいつから?

バラッチ
ゴスペラーズきっかけでアカペラに興味を持って、参考にした教則本にヴォイスパーカッションのデモンストレーションが入っていて、それを真似て遊んでいたのがきっかけですね。Nagie Laneに入る前にふたつぐらい別のグループで活動してたんですけど、その時はコーラスとかリードヴォーカルだったんです。で、4年ぐらい前かな? トライトーンというグループのサポートをするようになって、その時に“ボイパ、できない?”って訊かれたんで“遊びでやってました”って答えたら、メンバーの方に気に入ってもらえて、ライヴとか人前でもやるようになったという。
mikako
それでアジア1位になってますからね。すごいですよ。

“遊びでやってました”って答えてなかったら、今のスタイルとは違ってたかもしれないですね。

バラッチ
何がきっかけになるか分からないですよね、ほんと。

“Nagie Lane”という名前も、この4人になってから?

れいちょる
そうです。その前は“新しいプロジェクト”ということで“N.E.W.”っていう名前でした。仮の名前みたいな感じでしたし、いろいろライヴとかイベントとかに出るためにもちゃんと名前を決めないといけないと思ってみんなで考えて…“エゴサしやすい名前がいいかな?”とか(笑)。
mikako
ネット社会に打ち勝っていくためには、やっぱり検索しやすい名前がいいと思ったんです。
れいちょる
それでいろいろ考えた結果、“Nagie Lane”になったんです。

どういう意味があるんですか?

れいちょる
意味は…
バラッチ
秘密です!(笑)

じゃあ、インタビューするごとにちょっとずつ明かしてもらいましょう(笑)。

mikako
いっぱいインタビューしてもらわないと(笑)。
L→R バラッチ(Voice percussion&cho)、ブリジットまゆ(lead vocal&chorus)、mikako(lead vocal&chorus)、れいちょる(lead vocal&chorus)
配信シングル「あのね、(Dialog ver.)」

OKMusic編集部

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