リーガルリリー、たかはしほのかによ
る散文「地獄と天国」を公開 タワー
レコードや全国ヴィレッジヴァンガー
ドでの特設コーナー展開も

本日・4月7日に自身初のEP『the World』をリリースしたリーガルリリーが、たかはしほのかによる散文コメント「地獄と天国」を公開した。
今作には、「東京」「地獄」「天国」というコンセプチュアルな3曲に加え、メンバーの敬愛するSEKAI NO OWARI「天使と悪魔」のカバー音源を収録。彼女たちの捉える「この世界」を独特な歌詞表現で紡ぎ、轟音に乗せた意欲作となっている。
さらに、タワーレコ―ドでは新曲「地獄」「天国」にまつわる特設展開も実施となり、全国のヴィレッジヴァンガードではメンバーのおすすめ書籍を特設コーナー化した「リーガルリリーのすゝめ」企画も開催中。詳細は公式HPを確認しよう。
そして4月23日より、1st EPを引っ提げて開催される全国ツアー『the World Tour』もスタートする。
たかはしほのか 散文コメント
「地獄と天国」
ウイルスは、自分の中の地獄と天国をはっきりさせた。本当のことを痛いほどに映し出した。命が命令する思考のように、手と足が動いた。
魂のある場所はどこだ
帰る場所はどこだ
わたしは自分の中の地獄と天国を行ったり来たりして、自分の目をつくった。
そこにうつるものがわらっていたら、幸せと呼べそうだ。
正しさはわたしの目を誤魔化しているかもしれない
間違いはわたしの目を誤魔化しているかもしれない
そこで見えた景色は本当に笑っているだろうか。
わたしは、わたしの目と口が一番美しい三日月で死にたい。
たかはしほのか 散文コメント

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