L→R  Shota Kanbayashi(Dr)、Jun Yokoe(Ba&Synth)、coHzy(Gu)、Sho Asakawa(Vo)

L→R  Shota Kanbayashi(Dr)、Jun Yokoe(Ba&Synth)、coHzy(Gu)、Sho Asakawa(Vo)

【PLASTICZOOMS インタビュー】
ポップを交えたロック、
ニューウェイヴで
世界中に行くというのが目標です

概念がぶっ壊れたのは
海外に出て良かったことのひとつ

海外に向けて発信していくことも、ずっと自然にやってきましたよね? MVへのコメントも海外からのものが多いですし。

Sho
はい。Instagramもそうで。例えばロシアでは高校生が結構聴いてくれているらしくて、この前“うちのクラス、みんなPLASTICZOOMS好きだよ”っていうメールが来ました。“そんなことあるんだ!?”って思いましたね。友達にYouTuberとして活躍しているロシアの女の子がいて、ゲーム配信中にPLASTICZOOMSをかけてくれたらしいんですよ。それでロシアのゲームやっているティーンに広がったみたいです。あと、海外のアニメが好きな人からの支持もあって。ヨーロッパでアンダーグラウンドのパーティーに出た直後にジャパンサミットみたいな何万人規模かのステージに出たこともあって。
Jun
南フランスだっけ?
Sho
うん。ベルギーでも大きいステージに出ました。“ポストパンクとかニューウェイヴに免疫のない人たちの前でやるんだろうな”と思っていたのに、ものすごく盛り上がって“なんだこれ!?”って(笑)。ライヴ後の物販でお客さんと話をした時に“New OrderとかThe Smiths好きなの?”って訊いたら、“パパとママが車の中で聴いてる”っていうような答えがバンバン返ってきました。

向こうの人たちにとってNew OrderとかThe Smithsって、サザンオールスターズや松任谷由実さんみたいな感じということですか?

Sho
そういうことですよね(笑)。概念がぶっ壊れたっていうのは、海外に出て良かったことのひとつです。ポップスに対するとらえ方もそうだし、自分たちがコアだと思って聴いているものが向こうでは普通だったりもするんだなと。

コロナ禍によって配信が一気に浸透していますし、音楽業界も大きく変わっていきそうな中で、バンド活動やレーベル運営も既成概念に縛られないことが、この先いろいろできそうですよね。

Jun
いろんな垣根が壊れそうですからね。パイオニアになりやすい時期なんだと思います。
Sho
それに、日本人がこういうロックで世界に出ていくって、まだあまりないですからね。テクノとかサイケデリックで世界に出ていくミュージシャンはいますけど。ポップを交えたロック、ニューウェイヴで世界中に出るっていうのは夢というか、目標として持っています。日本人として世界に出ていって恥ずかしくないクオリティーも守りつつやっていきたいと思っています。応援してくれる人たちはまだ少ないけど、各国にいるんですよ。そういう人たちにちゃんと“ありがとう”って伝えたいです。“アルバム作ってる”って言ったら、コロナ禍中に応援の声がたくさん届きましたから。

OKMusic編集部

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