青が印象的なティザービジュアル

青が印象的なティザービジュアル

TVアニメ「ブルーピリオド」総監督は
舛成孝二 早朝の渋谷を描いたティザ
ービジュアル披露

青が印象的なティザービジュアル(c) 山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会 2021年放送のテレビアニメ「ブルーピリオド」のメインスタッフが発表され、総監督を「マギ」「かみちゅ!」の舛成孝二が務めることが分かった。あわせて、早朝の渋谷スクランブル交差点でキャンバスと向き合う主人公を描いたティザービジュアルも披露されている。
 同作は、山口つばさ氏が「月刊アフタヌーン」で連載中の漫画が原作。成績優秀でスクールカースト上位の充実した日々をおくりながらも、やりたいことが見つからずにいた高校2年の矢口八虎(やぐち・やとら)が、1枚の絵に心を奪われたことをきっかけに、いちから美大受験にチャレンジする。
 メインスタッフは舛成総監督のほか、監督を「遊☆戯☆王VRAINS」の浅野勝也、シリーズ構成・脚本を吉田玲子が務め、アニメーション制作は「トニカクカワイイ」「アルテ」のSeven Arcsが担う。舛成総監督らからのコメント全文は以下のとおり。
【舛成孝二(総監督)】
若者の藻掻(もが)く姿は美しい。
内なる叫びは無様で格好いい。
そして、ブルーピリオドは熱い!
【浅野勝也(監督)】
絵は文字じゃない言語として言葉や文章では伝えきれない何かを伝えられる可能性があると思います。
描く意思さえあれば絵は誰でも描くことが出来るのです。
この作品を通じてその絵を描くことに対して興味を持っていただけたら幸いです。
【吉田玲子(シリーズ構成・脚本)】
自分を覆っている厚い鎧を、脱ぎ捨てて、走り出したくなるような作品です。
青い時間の痛みと輝きを感じていただければ……。

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