ドラマのタイアップで注目を集めるソ
ロシンガー・安田レイの魅力を紐解く

ドラマ『君と世界が終わる日に』の挿入
歌、「THE FIRST TAKE」出演で話題の安
田レイ

3月21日に最終回を迎える日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』の挿入歌「Not the End」や、一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」への出演で注目を集めているソロシンガーの安田レイ。繊細かつパワフルな歌声で音楽シーンに大きな印象を与えてきた彼女だが、これまで数々の曲がタイアップに起用されるなど、作品の持つ世界観を楽曲でもって体現してきたアーティストだ。今回はタイアップを通して熱い視線が注がれているソロシンガー・安田レイについて紹介する。

安田レイとは?

1993年にアメリカで生まれた安田レイは、宇多田ヒカルに憧れてアーティストを志した。13歳で元気ロケッツのボーカル「Lumi」として参加した後、2013年7月に「Best of my Love」で本人名義でソロアーティストとしてデビュー。バイリンガルという出生を特徴とするボーカルの才能を活かし、2015年には初のワンマンツアー「Yasuda Rei TOUR 2015 “WILL”」を開催すると、同年には『結婚式の前日に』(TBS系)の主題歌「あしたいろ」で「第57回輝く!日本レコード大賞」新人賞を受賞するなど、実績を積み重ねていく。デビュー以降、リリースする楽曲の多くがドラマやアニメのタイアップに起用され、彼女の音楽は幅広い層に浸透することになった。

またアーティスト以外にも、モデルとして「東京ガールズコレクション」への出場やルミネエストの広告キャラクターとして活躍、ラジオDJとして「COUNTDOWN JAPAN」のパーソナリティを務めるなど、多方で存在感を発揮している。

2021年1月から放送されている竹内涼真主演のドラマ『君と世界が終わる日に』の挿入歌に起用された新曲「Not the End」はドラマの世界観との絶妙なリンクで話題を呼び、YouTubeに投稿されたMVの再生回数は350万回を超える大ヒットを記録。稀有な歌声と独自の世界観を持つソロシンガーとして、再び注目を集めている存在だ。

大きな反響を呼んでいる「THE FIRST T
AKE」

アーティストが一発撮りのパフォーマンスを披露することで人気のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」。これまでLiSADISH//北村匠海、TK from 凛として時雨YOASOBIなど数々のアーティストが出演し、その度に数百万単位の視聴回数を記録してきた。

そんなチャンネルに3月5日、安田レイが出演したことで話題となっている。第98回に初登場した安田レイはピアノジャズトリオのH ZETTRIOとコラボを果たし、自身を代表する楽曲「Brand New Day」を披露。2組の豪華なセッションは反響を呼び、すでに再生回数は150万回を突破している。
安田レイはさらに3月17日に新曲「Not the End」で再び登場。ピアノのみのシンプルな伴奏に乗せて放たれる安田レイの力強くも揺らぎのある歌声は緊張感のなかにも歌に込める真摯な思い、表現者としての矜持が溢れ出ているようだった。圧倒的な歌唱力にコメントでは彼女に対する賞賛の声が飛び交っており、ドラマの最終回に向けてまだまだ視聴回数も伸び続けていきそうだ。

多数のタイアップから紐解く安田レイの
音楽性

安田レイはタイアップを通して世間に認知されてきたアーティストのひとりであり、これまでに『魔法科高校の劣等生』(4thシングル「Mirror」)や『夏目友人帳 陸』(9thシングル「きみのうた」)といったアニメ作品から、ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(10thシングル「Sunny」)や『モトカレマニア』(13thシングル「アシンメトリー」)などのドラマ作品まで、全29曲もの楽曲がタイアップに起用されてきた。

なぜここまで多くのタイアップに彼女の楽曲が起用されるのだろうか。それは作品の世界観に合わせて表情を変え、微妙なニュアンスをも的確に伝えることができるボーカリストとしての魅力が彼女にあるからだろう。確かな実力に裏付けられた彼女の歌声にはグッと聴き手を惹きつけるものがある。そこで、彼女の魅力的な歌声を感じられる3曲を紹介する。

「Mirror」

4thシングルとして2014年にリリースされた「Mirror」は『魔法科高校の劣等生』の2ndエンディングテーマに起用された。アニメの登場人物に寄り添った歌詞と切ないメロディを伸びやかでハイトーンな歌声で力強く歌い上げ、安田レイの存在はアニメファンの間にも広がっていった。大衆に訴えかける間口の広さは魅力のひとつであり、他のアーティストにはない彼女の大きな武器だろう。同曲のMVの再生回数は約1200万と、今では彼女を代表する楽曲となっている。


「アシンメトリー」

木曜劇場『モトカレマニア』(フジテレビ系)のオープニングテーマに起用された「アシンメトリー」。アップテンポな4つ打ちビートが印象的なダンスチューンとなっており、彼女のしなやかで力強いボーカルの魅力を伝えている。楽曲ごとに異なる表情を帯びる彼女の歌声はそれこそ唯一無二のものであり、実力派シンガーと言われる所以でもある。


「Not the End」

現在放送中のドラマ『君と世界が終わる日に』の挿入歌としてSNS上を賑わせている同曲。英詞から始まる歌い出しから、終末の世界で生きる人間をテーマにしたドラマの世界とリンクした絶望感のような類の感情が押し寄せ、序盤から聴き手を圧倒していく。それでも情熱的で美しい彼女のハスキーボイスには絶望のなかにもポジティブなメッセージ性が感じられ、それもまた暗闇から光を求めて奮闘する作品の世界観を体現しているものだ。彼女の豊かなボーカル表現によって楽曲に新たな意味を持たせる、これぞソロシンガー・安田レイの真骨頂とも言えるだろう。


新曲「Not the End」が絶賛発売中!

2013年のデビューから実力派ソロシンガーとして名を馳せてきた安田レイ。昨年は新型コロナウイルスの影響で思うようにライブ活動ができなかったが、7月には有料配信ライブ「what do you see vol.1」を開催、12月には「Dive/Connect @ Zepp Online」に出演するなど、できる最大限の形で音楽を届けてきた。

そして『君と世界が終わる日に』挿入歌として起用された新曲「Not the End」が現在発売中となっている。ドラマや「THE FIRST TAKE」で気になった方は、ぜひフルで聴いてみてはいかがだろうか。この先ますます注目を集めることが予想される彼女の活躍から目が離せない。


安田レイ「Not the End」

■初回盤(CD+Blu-ray)
1,800円+税
<Blu-ray収録内容>
・「Not the End」Music Video
・「Not the End」Behind The Scenes

■通常盤(CD) 
1,200円+税 

<収録曲>
1.「Not the End」(日本×Hulu 共同製作ドラマ「君と世界が終わる日に」挿入歌)
2.「amber」(映画「おもいで写眞」主題歌)
3.「Not the End -piano ver.-」
4.「Not the End -Instrrumental-」
5.「amber -Instrumental-」


安田レイ公式サイト
安田レイ公式Twitter
安田レイ公式YouTubeチャンネル

ドラマのタイアップで注目を集めるソロシンガー・安田レイの魅力を紐解くはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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