藤原竜也が過酷な水責めを振り返り「
達成感や爽快感はありましたね」 映
画『太陽は動かない』インタビュー映
像を公開

3月5日(金)公開の映画『太陽は動かない』から藤原竜也の特別インタビュー映像が解禁された。
『太陽は動かない』は、『悪人』などの吉⽥修⼀氏によるシリーズ原作を、ドラマと映画の連動で映像化するプロジェクト。産業スパイ組織“AN通信”のエージェント・鷹野⼀彦と新人・⽥岡亮⼀が様々な陰謀に挑む姿を描く。主演に藤原竜也、共演に竹内涼真を迎え、ドラマ全話および映画の監督を『海猿』『MOZU』シリーズで知られる⽻住英⼀郎氏が担当。King Gnuの新曲「泡」が、ドラマ・映画の共通主題歌に起用されている。日本国内での撮影に加え、東欧ブルガリアでの約1ヶ月にも及ぶ海外ロケを敢行した本作。劇中では、市街地の道路を完全封鎖したカーチェイスや、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンなど、大規模な撮影が行われた。
『22年目の告白-私が殺人犯です-』、『カイジ ファイナルゲーム』など、幾度となく絶体絶命のピンチを乗り越えた藤原は、『太陽は動かない』では心臓に爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険にさらされる秘密組織のエージェントを演じている。解禁された映像は、そんな藤原とバディの竹内とともに沈みゆく船内での水責めに遭うシーンと、撮影について語るインタビューが収められている。

かねてから自身の苦手なシチュエーションを「高所・水中・閉所」と語っている藤原だが、本作には「そのすべての要素があった」という。映像では、竹内演じる相棒の田岡が、大型貨物船の倉庫で手足を縛られ動けないところへ、藤原演じる鷹野が救出に現れる。しかし、船は徐々に傾きはじめ、天井から滝のように水が流れこみ、二人は絶体絶命のピンチに。撮影について、藤原は「船の中のセットでしたが、火花も散って、水の流れも速くて冷たくて、足もつかない。その中で潜りながらも田岡の腕に巻かれたチェーンだとかをほどかなければいけない。ハンマーや斧を探してはこれじゃないあれじゃないと何度もやる訳ですけれど、久々に堪えました。堪えましたが、終わった後の達成感や爽快感はありましたね」と、過酷な状況を振りかえっている。
『太陽は動かない』は3月5日(金)全国ロードショー。

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