「ちびまる子ちゃん」春のスペシャル
月間に神谷浩史、梶裕貴が出演 梶は
作中で歌舞伎「外郎売り」を披露

(c)さくらプロダクション / 日本アニメーション 国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」が3月に「4週連続!春のスペシャル月間」と銘打った特別企画を実施する。その3月7日放送回に神谷浩史、21日放送回に梶裕貴がゲスト出演することが決定した。
 神谷は7日放送「藤木、笹山さんの写真が欲しい」に登場する、カメラ好きで大人っぽくクールな小学5年生のヒロシくん役を担当。かねて神谷が演じてきた役だが、登場は約2年ぶりとなる。神谷は「ヒロシくんに関しては初登場は20年くらい前……だったと思いますが、登場回数はおそらくまだ1ケタかと……。そのレアさから毎回、初登場のことを思い出して緊張してしまいます!」と久々にヒロシくんを演じる胸中を語った。神谷は同話の前半パートで、ニュース番組のアナウンサー役も兼任。こちらでは音響監督の本田保則にアドバイスをもらい、物語の舞台である昭和の静岡・清水市らしいアドリブセリフに挑戦している。
(c)さくらプロダクション / 日本アニメーション 梶は21日放送「まる子と生意気なアイツ」のゲストキャラクターとなる裕治を演じる。少々生意気な悪ふざけが好きな少年で、当初はまる子とそりが合わないが、あるできごとがきっかけで仲良くなるという役どころだ。ストーリー終盤で、裕治がまる子のために歌舞伎十八番の演目「外郎(ういろう)売り」を演じるシーンは、梶の「外郎売り」の動画を見た番組スタッフによって取り入れられた要素だという。梶は「大先輩方を前にしての外郎売り……これほど緊張することがこの世にあるでしょうか? いや、ない(笑)! とはいえ、裕治はまだ小学生。上手さよりも、楽しさを意識してお芝居させていただきました。きっと、おじいちゃんから教わった“特別な魔法”のような誇らしさを感じているのだろうなと想像しています」と収録を振り返った。
 また、28日放送回では、1990年の放送開始以来ナレーションを務めてきたキートン山田が番組を卒業。約30年にわたる番組への貢献に感謝を捧げる特別な回になるという。14日放送回は1時間スペシャルで、ゲスト声優として伊集院光が出演し“今までになかった”試みが盛り込まれる。

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