ユニコーン、映画『南極料理人』主題
歌に決定
今年8月に全国公開される『南極料理人』(主演:堺雅人、配給:東京テアトル)の主
題歌に、16年ぶりに再結成を果たしたユニコーンの「サラウンド」が決定した。さらに、メンバーでキーボーディストの阿部義晴が、この作品で初の映画音楽に挑戦する。
題歌に、16年ぶりに再結成を果たしたユニコーンの「サラウンド」が決定した。さらに、メンバーでキーボーディストの阿部義晴が、この作品で初の映画音楽に挑戦する。
ユニコーン解散後は、自身のレーベル「abedon the company」を設立し、氣志團のプロデュースを手掛けるなどプロデューサーとしても活躍している阿部義晴は、「私は作曲を作る時、映像を思い浮かべながら作業をする事が多いんです。イメージが、「音」より先に「絵」なんですね。ですから今回、映画音楽に関われる事、非常に楽しみにしています。ちなみに私は雪国生まれ。冬は吹雪の中しもやけで真っ赤になった足で、学校へ登校していました。ペンギンは居ませんでした(笑)」という。
また、沖田修一監督は主題歌について「ある程度歳をとった主人公が、身近にいる人から遠い未来を見渡す感じがあって、主人公のラストシーンの心境にぴったりだと思いました。」と話し、
西ヶ谷寿一プロデューサーも「「映画の撮影準備中に、再結成の情報を聞き、“勤労”“サラリーマンの悲哀”“遊び心を忘れないオヤジたち”“団結と再会”という映画のテーマとピッタリだと思い、中でもサウンドの広がりから、「サラウンド」を是非主題歌にしたい、とお願いしました。」と今回のコラボのキッカケについて語った。
主題歌「サラウンド」は、2月に発売され大反響となったアルバム『シャンブル』に収録されており、映画の公開に合わせて再び注目を集めそうだ。
また、沖田修一監督は主題歌について「ある程度歳をとった主人公が、身近にいる人から遠い未来を見渡す感じがあって、主人公のラストシーンの心境にぴったりだと思いました。」と話し、
西ヶ谷寿一プロデューサーも「「映画の撮影準備中に、再結成の情報を聞き、“勤労”“サラリーマンの悲哀”“遊び心を忘れないオヤジたち”“団結と再会”という映画のテーマとピッタリだと思い、中でもサウンドの広がりから、「サラウンド」を是非主題歌にしたい、とお願いしました。」と今回のコラボのキッカケについて語った。
主題歌「サラウンド」は、2月に発売され大反響となったアルバム『シャンブル』に収録されており、映画の公開に合わせて再び注目を集めそうだ。