菅田将暉×有村架純W主演の映画『花
束みたいな恋をした』が興収10億円を
突破 劇場版『鬼滅の刃』『名探偵コ
ナン』抑え3週連続首位に

公開中の映画『花束みたいな恋をした』が興行収入10億円を突破し、3週連続の首位をマークしたことがわかった。
『花束みたいな恋をした』は、菅田将暉と有村架純が初のW主演を果たす映画。『東京ラブストーリー』『Mother』などで知られる脚本家・坂元裕二氏が映画オリジナルのラブストーリーを手掛けた作品だ。メガホンをとるのは、『いま、会いにゆきます』『映画 ビリギャル』などの土井裕泰監督。土井監督と脚本の坂元氏は、ドラマ『カルテット』以来、映画では初めてタッグを組む。本作で描かれるのは、偶然に出会い、その夜から始まるひとつの恋の5年間の行方。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことで、大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)は偶然出会うことに。好きな音楽や映画がほとんど同じで、あっという間に恋に落ちた二人は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。ふたりは、拾った猫に一緒に名前をつけ、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に就職活動を続ける。

1月29日(金)に封切られた本作は、3週目週末(2月13日から14日)の2日間で動員数144,234人、興収199,346,030円を記録。18週目を迎えた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 2020』のほか、映画『名探偵コナン 緋色の不在証明』、北川景子主演『ファーストラヴ』や役所広司✕西川美和監督『すばらしき世界』、『劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal』といった初日作品を抑えて、3週連続で週末興行成績1位に。累計興収は、10億円を突破している。
『花束みたいな恋をした』は公開中。

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