山内惠介、デビュー20周年リサイタル
・日本武道館公演を映像作品化 新曲
「古傷」のMVトレーラーも公開に

2020年11月6日、日本武道館で昼・夜2回に渡り行われた山内惠介デビュー20周年リサイタル・ファイナルの模様を収録した映像・音源の発売が3月17日に決定し、タイトルは『デビュー20周年記念リサイタル@日本武道館』となっている。
同公演は10月6日の大阪・フェスティバルホールを皮切りに、全国5都市12公演で開催されたデビュー20周年リサイタルのファイナル。デビュー曲「霧情」から20周年記念曲「残照」までのすべてのシングル(20曲)に加え、 2020年9月に発売になった「残照」新装盤カップリング曲、初披露となったディスコファンクサウンドのオリジナルクリスマスソング「神様の贈り物」など、この日披露されたすべての曲目を収録。6thシングル「船酒場 –ふねさかば-」、尊敬する美空ひばりのヒット曲「悲しい酒」では、ギター斉藤功、マンドリン村山雄三をバックにパフォーマンス。その他、新たな試みとして随所でのレーザービームの使用と、日本武道館ならではの演出を施した20周年記念に相応しい内容となっている。
商品は、DVD・Blu-rayの映像とライブ音源を収録したCDの計3タイプ。CDは2枚組で「オープニング」~「悲しい酒」までをDISC1に、「網走3番線ホーム」~アンコールの「残照」までをDISC2に収録している。
また、今月24日に発売となる新曲「古傷」のミュージックビデオトレイラーも山内惠介YouTubeチャンネルにて公開がスタート。ミュージックビデオは、心の中に残る女性に対する感謝の気持ちを胸にしたためながら前に進んでいく男の姿を表現した作品。今回公開されたトレイラーは、本人によるナレーションを加えた特別バージョンとなっている。「古傷」は、2009年「風蓮湖」、2011年「白樺の誓い」、2013年「釧路空港」の作詩家:鈴木紀代による作品で、恋の古傷の切なさと、傷があるからこその優しさを力強く歌い上げた王道のマイナー演歌。ジャケット写真とカップリング曲が違う絆盤・郷愁盤・暁盤・唄盤(CD+DVD)の4タイプが発売となる。

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