『RISE146』の追加対戦カードが発表
！ HIROYUKIや知花デビットの対戦相
手は？
『RISE146』が2月23日（火・祝）に後楽園ホール（東京都）で開催される。その追加対戦カードが発表された。
▼スーパーフライ級（-53kg） 3分3R延長1R
HIROYUKI（RIKIX／元新日本キックボクシング協会バンタム級＆フライ級王者）
風音（TEAM TEPPEN／同級4位）
HIROYUKI（RIKIX／元新日本キックボクシング協会バンタム級＆フライ級王者）
風音（TEAM TEPPEN／同級4位）
今大会には元SNKAバンタム級＆フライ級王者のHIROYUKIが初参戦する。それを迎え撃つのは、スーパーフライ級4位の風音だ。
HIROYUKIは身体能力の高さを活かした、“打たせずに打つ試合”を得意としている。昨年1月に藤本ジムが解散したことで、RIKIXへ移籍。現在は小野寺力の下で力を磨いている。前戦のMASAKINGとの対戦ではKO勝利を収めており、コンディションは万全だ。
風音はプロキャリアの前半を関西中心で活躍し、19年3月にTEAM TEPPENに移籍。同年9月に元SNKAフライ級王者の麗也を相手にTKO勝利を果たすと、11月には元NJKFフライ級王者の松谷桐に判定勝利。その後、5連勝をマークしていたが、昨年2月に大﨑一貴から2度のダウンを奪われ、連勝がストップしていた。
良星 vs知花デビット
▼バンタム級（-55kg） 3分3R延長1R
良星（Team Bull／同級2位、第4代Bigbangスーパーバンタム級王者）※平井道場より所属変更
知花デビット（エイワスポーツジム／WMAF世界スーパーバンタム級王者、WMC日本バンタム級&フェザー級王者、WBCムエタイ日本バンタム級王者）
良星（Team Bull／同級2位、第4代Bigbangスーパーバンタム級王者）※平井道場より所属変更
知花デビット（エイワスポーツジム／WMAF世界スーパーバンタム級王者、WMC日本バンタム級&フェザー級王者、WBCムエタイ日本バンタム級王者）
スピードが持ち味の良星は、常に動き回るアグレッシブなスタイルで連勝を重ねていたが、昨年1月にRISEバンタム級王者・鈴木真彦を相手にTKO負けしている。その後は、8月にMA王者の戸井田大輝を相手にフルマークの判定勝利を収めるも、9月のRIZINでは江幡睦に2度のダウンを奪われて判定負け。眼窩底骨折を負い、DoAトーナメントを欠場した。
その対戦相手となるのが、三階級制覇・四冠王の知花デビット。ムエタイをベースにパンチ&ローを得意としており、昨年12月には元DEEP☆KICK王者の内藤凌太を相手に逆転KO勝利を収めている。
山畑雄摩 vs 大石健作
▼ライト級（-63kg） 3分3R
山畑雄摩（心将塾／DEEP☆KICK-63kg王者、NJKFライト級1位）
大石健作（TEAM TEPPEN／DEEP☆KICK-63kg4位）
山畑雄摩（心将塾／DEEP☆KICK-63kg王者、NJKFライト級1位）
大石健作（TEAM TEPPEN／DEEP☆KICK-63kg4位）
DEEP☆KICK-63kg王者の山畑雄摩は、株トレーダーでもある大石健作と対決する。
山畑は昨年9月にDEEP☆KICK-63kg王者のタイトルを獲得した際、RISE参戦を目標に掲げており、それが叶った形となる。一方の大石は3戦連続KOで勢いに乗っていたが、昨年12月にNKB王者の髙橋聖人に判定負け。連勝がストップしていた。
両者はすでにSNSで舌戦を繰り広げており、どんな決着を迎えるか楽しみだ。
その他、新たに発表された対戦カードは以下の通り。
周葉 vs 都筑海杜
▼フェザー級（-57.5kg） 3分3R
周 葉（TARGET SHIBUYA）
都筑海杜（キックボクシングジム3K/and lab／第20回、21回オープントーナメントグランドチャンピオン決定戦優勝）
周 葉（TARGET SHIBUYA）
都筑海杜（キックボクシングジム3K/and lab／第20回、21回オープントーナメントグランドチャンピオン決定戦優勝）
久保田有哉 vs 藤井重綺
▼ライト級（-63kg） 3分3R
久保田有哉（TARGET）
藤井重綺（トイカツ道場）
久保田有哉（TARGET）
藤井重綺（トイカツ道場）
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