澤野弘之ボーカルプロジェクト Sawa
noHiroyuki[nZk] 4thアルバム『iv』
新録曲「FAVE」にアイナ・ジ・エンド
(BiSH)が参加

『進撃の巨人』『プロメア』など数々のアニメ作品の劇伴音楽を手掛ける劇伴作家・澤野弘之が手掛けるボーカルプロジェクト、SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)が2021年3月3日に4thアルバム『iv』(読み:イヴ)を発売するが、このアルバムにアイナ・ジ・エンド(BiSH)が参加することが発表された。
アイナ・ジ・エンドは"楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバーであり、ソロ活動ではその天性のハスキーボイスとエモーショナルなパフォーマンス、表現力の高さが評価されている。新曲SawanoHiroyuki[nZk]:AiNA THE END「FAVE」ではアイナ・ジ・エンドの強い存在感を放つ歌声が存分に発揮されている。
澤野弘之
アルバム『iv』の未発表楽曲は残り2曲。この先どんなアーティストの参加が発表されるのか続報に期待が高まると共に、2月13日・14日には立川ステージガーデンにて、サウンドトラックをフィーチャーしたライブ『澤野弘之 LIVE【emU】2021』が有観客・生配信で開催されることが決定している。澤野の精力的な活動に注目したい。
アイナ・ジ・エンド (BiSH)コメント
アイナ・ジ・エンドと申します。
この度は、ボーカルとして招いてくださりありがとうございます。
以前、アニメを見ていて流れてくる澤野さんの楽曲を聞いて、アニメに華を添えるだけでなく、音楽で一緒に物語を作り上げているんだなぁと感じたことがありました。
そこには言葉を発しなくても伝わる音楽への熱量、膨大で繊細な知識。私みたいな未熟者が触れてはいけないような気がするほどでした。そんな澤野さんに呼んでいただけたこと、とても幸せに思います。
自分の眠っていた感性が息をし始めるようなレコーディングをさせていただき、とても楽しかったです。
愛に溢れた素晴らしい現場でした。
こんな機会をありがとうございました!私も、まだまだ精進していきたいです。
澤野弘之コメント:
数年前にとある楽曲で歌声を耳にした時から、いつかご一緒したいと思っていたアイナ・ジ・エンドさん。
今回[nZk]楽曲を歌って頂けた事で、改めて彼女の歌声の魅力や楽曲に対するアプローチのセンスを目の当たりにし、彼女のボーカリストとしての存在感の強さを感じました。
そんな彼女の表現力に圧倒されるレコーディング現場は、あっという間であり音楽の楽しさを再確認させて貰える時間でした。
今までとは違う[nZk]のサウンドに広げて貰い、ありがとうございます!

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