東京フィルハーモニー交響楽団、202
1シーズン開幕を飾る1月定期演奏会
を首席指揮者アンドレア・バッティス
トーニの指揮で開催

東京フィルハーモニー交響楽団は、2021シーズンの開幕公演となる1月定期演奏会を、首席指揮者アンドレア・バッティストーニの指揮のもと、2021年1月22日(金)、24日(日)に予定通り開催する。
「新しい景色をみたい」をコンセプトに掲げた東京フィルの2021シーズン開幕は、生誕100年を迎えたロシアの作曲家・ストラヴィンスキーのバレエ組曲『火の鳥』がメイン。実に1年ぶりの来日となるマエストロ・バッティストーニ のもと、炎に落ちて何度でも蘇る不死鳥・火の鳥の伝説をもとに生まれた音楽を、色彩豊かな東京フィルのサウンドで届けられる。
開催にあたっては政府および地方自治体の対策方針に基づき、観客の安全と安心を第一に引き続きできる限りの感染予防策を講じる。今後、再び国や自治体等による休業要請があった場合には予定を変更する場合もあるとのことだ。
アンドレア・バッティストーニ  東京フィルハーモニー交響楽団 首席指揮者
東京フィル首席指揮者 アンドレア・バッティストーニ (c)上野隆文
1987 年ヴェローナ生まれ。 国際的に頭角を現している同世代の最も重要な指揮者の一人と評されている。 2013 年ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場の首席客演指揮者、 2016 年10月東京フィル首席指揮者に就任。
『ナブッコ』『リゴレット』(二期会)、 グランドオペラ共同制作『アイーダ』のほか、 ローマ三部作、 『展覧会の絵』『春の祭典』等数多くの管弦楽プログラムで東京フィルを指揮。 東京フィルとのコンサート形式オペラ『トゥーランドット』(2015年)『イリス(あやめ)』(2016 年)『メフィストーフェレ』(2018 年)で批評家、 聴衆の双方から音楽界を牽引するスターとしての評価を得た。 同コンビで日本コロムビア株式会社よりCDのリリースを継続している。 スカラ座、 フェニーチェ劇場、 ベルリン・ドイツ・オペラ、 スウェーデン王立歌劇場、 アレーナ・ディ・ヴェローナ、 バイエルン国立歌劇場、 マリインスキー劇場、 サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、 イスラエル・フィル等世界の主要歌劇場・オーケストラと共演を重ねている。 2017 年には初の著書『マエストロ・バッティストーニの ぼくたちのクラシック音楽』(音楽之友社)を刊行。

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