『ニューヨークが生んだ伝説の写真家
永遠のソール・ライター』が美術館
「えき」KYOTOで開催へ

『ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター』が2月13日(土)より京都・美術館「えき」KYOTOにて開催されることが決定した。
『ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター』は、フォトグラファーのソール・ライターの写真展。2020年4月に新型コロナ感染拡大防止の観点から同美術館が休館となったため、開催中止を余儀なくされていた。
1923年にアメリカ・ペンシルバニア州に生まれたソール・ライターは、 1950年代からニューヨークで第一線のファッション・フォトグラファーとして活躍。1981年に表舞台から姿を消したが、2006年に出版された初の写真集が大きな反響を呼び、2013年にはドキュメンタリー映画が公開(日本公開は2015年)されるなど、80歳を超えて再び脚光を浴びた。2013年に亡くなったものの、天性の色彩感覚によって「カラーのパイオニア」と呼ばれた個性と才能は現在も生き続けている。『ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター』では、ソール・ライター財団所蔵の作品約170点を展示されるとのこと。
無題 1950年代 ソール・ライター財団蔵 (c)Saul Leiter Foundation

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