yonawo、1st AL『明日は当然来ないで
しょ』ツアー・ファイナルのオフィシ
ャル・レポートが到着
Photo by Toyohiro Matsushima
12月23日(水)、yonawoが『yonawo 1st full album「明日は当然来ないでしょ」release one man live tour』のファイナルとなる東京公演を、TSUTATA O-EASTで開催した。
11月11日に1stアルバム『明日は当然来ないでしょ』を発表し、さらなる注目が集まる中、今回がバンドにとって初となる全国ワンマン・ツアー。この日は生配信も行われ、多くのファンが彼らのライブを目撃した。
初ワンマンツアーファイナル東京公演のダイジェスト映像を公開
配信アーカイブは12月31日(木)までご覧頂けますのでぜひチェックして下さい!
視聴券 ¥2,500
ツアーチケット購入者限定視聴券 ¥1,000
詳細はこちら▼https://t.co/cXxlUIgtML#yonawo #明日は当然来ないでしょ pic.twitter.com/FXJ7W1dLLT— yonawo (@yonawo_jp) December 24, 2020
「26時」からはEP『LOBSTER』の収録曲を続け、ジャジーな展開を含んだ「しあわせ」や、荒谷のフェイクが心地いい「ミルクチョコ」など、シンプルなアレンジだからこそ、バンドのベーシックな側面が伝わってくる。「good job」ではイントロとアウトロにボサノバ風のパートが付け加えられ、こうしたライブならではの遊び心のあるアレンジも楽しい。
斉藤がサンプラーを使って印象的なコーラスを再現した「Mademoiselle」に続いては、アルバムの中で唯一田中が作曲に携わった「cart pool」。タイトル通り、ベースのループを軸に構成され、シンバルが打ち鳴らされる後半はかなりサイケデリックだ。音源ではフェイドアウトで終わっていたが、ライブでは途中で次の「ijo」に切り替わり、この曲もドラムのパターンが特徴的。やはり、ループの気持ちよさもこのバンドの重要な要素である。
アンコールではまず荒谷が一人で登場し、四畳半フォーク的な雰囲気の「202」をギターの弾き語りで披露。その後にメンバーもステージに戻ると、彼らの地元の歌である「天神」が演奏され、何ともアットホームな空気が生まれる。4人は最後まで自然体で、荒谷の「ツアーの締め括り、本当に感謝しかないです」という言葉にも、実感がこもっている。
yonawo 『明日は当然来ないでしょ』
Label:WARNER MUSIC JAPAN / Atlantic Japan
[初回限定盤(CD+DVD)] ¥3,600 + Tax WPZL-31783/4
[通常盤(1CD)] ¥2,800 + Tax WPCL-13245
Tracklist:
01. 独白
02. 逢えない季節
03. トキメキ
04. rendez-vous
05. good job
06. cart pool
07. 蒲公英
08. 202
09. 天神
10. ムタ
11. 麗らか
12. close to me
13. 生き別れ
14. 告白
[初回盤特典DVD収録曲]
01. 矜羯羅がる
02. ijo
03. しあわせ
04. 26時
05. Mademoiselle
06. ミルクチョコ
07. 202
08. good job
09. 天神
10. トキメキ
11. 蒲公英
■ アルバム『明日は当然来ないでしょ』特設サイト(https://yonawo.com/ashita)
■ yonawo オフィシャル・サイト(https://yonawo.com)
Spincoaster
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