2020年12月19日 at 配信ライヴ(撮影:鈴木健太)

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【上坂すみれ ライヴレポート】
『上坂すみれの
遠距離カチコミぱらだいす
~29歳おめでとうスペシャル!!~
【夜公演】』
2020年12月19日 at 配信ライヴ

2020年12月19日 at 配信ライヴ(撮影:鈴木健太)
2020年12月19日 at 配信ライヴ(撮影:鈴木健太)
2020年12月19日 at 配信ライヴ(撮影:鈴木健太)
2020年12月19日 at 配信ライヴ(撮影:鈴木健太)
2020年12月19日 at 配信ライヴ(撮影:鈴木健太)
2020年12月19日 at 配信ライヴ(撮影:鈴木健太)
 上坂すみれが29歳の誕生日である12月19日に、バースデーイベント『上坂すみれの遠距離カチコミぱらだいす~29歳おめでとうスペシャル!!~』をオンラインで開催! その夜公演では上坂の大好物であるヴーヴ・クリコの高級シャンパーニュで乾杯した他、ミニライヴでは「火炎放射器とわたし」「ウエサカダナミック」を初披露、さらにゲーム『龍が如く7 光と闇の行方』の生ゲーム実況などが行なわれた。ファンはコメント欄やSNSでイベントを盛り上げ、Twitterでは“#すみぺおめでとう”が日本のトレンド入りを果たした。

 夜公演は、なんといきなりミニライヴからスタート。まずはアニメ『虚構推理』で上坂が演じた、アイドル・七瀬かりんのキャラクターソング「火炎放射器とわたし」が投下される。“パンチの効いたアイドルの役が多くて”と自虐気味に作品を振り返った上坂ではあったが、“まさかこの曲を生で聴けるとは!”など、ファンの歓喜の絶叫でコメント欄が埋め尽くされた。続いて歌ったのは、1月にリリースしたアルバム『NEO PROPAGANDA』収録曲「ウエサカダイナミック」。上坂が敬愛する同人クリエイターのビートまりおが提供した楽曲で、曲中で合戦が繰り広げられるのが特徴だ。“本当はツアーでバチボコ盛り上がるはずだった”と上坂。ほら貝の音とともに“上坂の運命は貴様ら次第だ! かかれー!”と号令がかかると、《倒せ!倒せ!右坂!》《倒せ!倒せ!左坂》とリリックに合わせて大いに盛り上がったコメント欄。上坂はそんなファンに《君の ために 捧げます》と手を伸ばして歌い届けるのだった。

 “このたびは『上坂すみれの遠距離カチコミぱらだいす~29歳おめでとうスペシャル!!~』にようこそ。ミニライヴを先にやっちまったから気が楽だわ〜。もうなんでもできる。コサック踊れる余裕やで!”とライヴ初披露の2曲を歌い終え、緊張が解けてリラックスした様子の上坂。ステージにはケーキ、そしてヴーヴ・クリコの高級シャンパーニュが出てくると興奮もマックスに。昼の部は紅茶で乾杯だったそうで、“夜だからもういいよね、ハラショーだよね”と言いながら、見たことがないほどの素早さでコルクを抜く。“みんな誕生日を祝ってくれてありがとう。そして、みんながこれからも健康でいられるように祈りまして、かんぱーい!”とひと口飲むと、“はぁ〜”と至福の表情を見せた。

 その後、文化放送で放送中のラジオ『上坂すみれの♡(はーと)をつければかわいかろう』の出張版として、さまざまな言葉の逆を考える“○○の逆”という企画を開催。“仁義なき戦い”の逆は“節度あるお茶会”、“時をかける少女”の逆は“現状に満足したおじさん”など、お題に集まったファンの答えをラジオさながらの軽妙さで紹介していく。また、上坂が向田紗栄子役で出演するゲーム『龍が如く7 光と闇の行方』のゲーム実況も行なわれた。ゲームは台詞以外にさまざまな声を収録するが、“1000ワードくらいあったかな? 夏の思い出ですね”と収録時のピソードを語りつつ、絶叫しながらゲームに熱中する上坂。きっと家ではこんなふうにゲームしているんだろうなと上坂の素顔が覗けるゲーム実況に、ファンもきっとほっこりとしたことだろう。

 そんな中、上坂のバースデーイベントということで、内田真礼、安元洋貴、小松未可子、井澤詩織、中谷一博、黒田崇矢、水樹奈々といった、上坂とゆかりのある人物からお祝いのコメントも届いた。上坂の人柄や、みんなから愛されていることが伝わるコメントを聞きながら、終始嬉しそうな表情を見せる彼女。海外ドラマの吹き替えに初挑戦した作品『シェイムレス』で中谷にお世話になったことや、黒田と初対面の時に“なんてゴツイ方が声優界にいるんだ!?”と思ったことなど思い出も話してくれた。そして、安元洋貴からはお祝いとともに“好きな肉の部位をプレゼンしてください”という無茶振りに対して、“私の好きな肉三種+1盛り”として、小倉 唯の二の腕、内田真礼のえくぼ、杉田智和のほくろ、そして水瀬いのりのひざ裏と、独特な感性で返答。また、水樹からは“私があげたセラバンドを使っていないらしいじゃない。ちょっとここでやってみよう”と、いきなりスパルタトレーニングが発動して、息も絶え絶えになるという場面も。

 ステージで歌ってしゃべってゲームしてと、ひとりで八面六臂の活躍をしてみせた上坂。“フリーランスになりましたけど、“おめでとう”とか“頑張って”とか言ってくれる人がこんなにいるんだと勇気が湧きました!”と、どこか照れくさそうな表情を見せながら、みんなへの感謝の気持ちを表していたのも印象的だ。来年4月24日と25日にLINE CUBE SHIBUYAでライヴを開催すること、ファンクラブ『すみぺれんぽう』の発足やニューシングルの発売なども発表し、最後に“29歳になった上坂さんのこともよろしくね。仲良くしてね。やさしくてね〜。ダスビダーニャ”と挨拶して終演。自由な発想と独自の感性で声優界に道を切り拓いてきた、上坂すみれの活躍は2021年も見逃せない。

撮影:鈴木健太/取材:榑林史章


セットリスト

  1. 1. 火炎放射器とわたし/七瀬かりん(CV:上坂すみれ)
  2. 2. ウエサカダイナミック/上坂すみれ
上坂すみれ プロフィール

ウエサカスミレ:2012年1月に本格的に声優デビュー。アーティストとしては13年放送のTVアニメ『波打際のむろみさん』の主題歌「七つの海よりキミの海」でデビューを果たす。ロシア、昭和歌謡、メタルロック、戦車、ロリータ、プロレス、髭、等、多方面に興味を示し知識を持つ、唯一無二の声優アーティスト。ライヴでは客席に物を投げ込む、ぬいぐるみをモッシュさせる等、そのステージングからは目が離せない。16年12月には自身最大キャパの両国国技館における単独ライヴを成功させた。上坂すみれ オフィシャルHP

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