入野自由「『今を生きる』という事を
強く感じました」 感動の実話を映画
化『クラウズ~雲の彼方へ~』で日本
語吹替えを担当

入野自由白石涼子らが日本語吹替えを担当した映画『クラウズ~雲の彼方へ~』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて好評配信中だ。この度、主人公・ザックの吹替を担当した入野自由より、メッセージが到着した。
映画『クラウズ~雲の彼方へ~』は、余命6カ月と宣告された17歳のアーティスト、ザック・ソビアックの実話を映画化した物語。入野は、世界中が様々な困難に立ち向かっている中、前へ進む勇気と希望を与えてくれる本作が伝える力強いメッセージ、そして作品への想いを明かした。
(c)2020 Disney
本作のタイトルとなっている名曲「Clouds」は、当時iTunesでダウンロード数1位となり、ここ日本でも話題となった。入野はその存在を当時ネットニュースで知り、音楽配信サイトで購入していたそうで「“今こうして作品に携わる事が出来るということに、運命的なものを感じています」と語る。本作の中で一番心に残っているシーンは「学校の先生とのシーンです。寝そべり空を見ながら話す2人の姿と、とても正直で真っ直ぐな言葉が印象的です」とのこと。
また、本作を通して「『今を生きる』という事を強く感じました。何をやるにも遅いという事はない。そして、目を逸らさずに向き合うことの大切さを感じました」と語る。最後に、「彼の考え方や行動に突き動かされるものがあります。ザックの心を感じる事で『今』に悩む皆さんの心が救われるのではないでしょうか」とメッセージを寄せた。
『クラウズ~雲の彼方へ~』とは
(c)2020 Disney
音楽の才能に恵まれながらも、癌を患い余命 6 ヶ月と宣告された 17 歳のアーティスト、ザック・ソビアックの人生をディズニープラスオリジナルで映画化。ザックの母ローラ・ソビアックの著した回想録「Fly aLittle Higher」(原題)をもとに制作された。死と向き合いながらも、愛する人たちに伝えたい想いを込めて制作された名曲「Clouds」は、たちまち全米で話題に。毎日を、人生最後の日のように生きると何が起きるのか。純粋に音楽を楽しみながら、生きる希望を忘れないザックの姿に胸を打たれる。
配信開始直後から、主人公ザックが力強くその人生を生き抜いた姿に感動・共感したと話題の映画『クラウズ~雲の彼方へ~』は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて好評配信中。

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