GReeeeNの人気曲10選!誰もを笑顔に
するポップグループ
歯科医と音楽を両立させたポップスグル
ープGReeeeN、ついに紅白に登場!
グループ名には「まだまだ未完成であり続ける未知の可能性」というニュアンスが含まれており、4つの「e」は、メンバーの人数と笑顔の歯並びを表しています。
GReeeeNをプロデューサーしているのはリーダーHIDEの実兄でもあり、バンドHigh Speed Boyzとしても活動しているJIN。2012年にはHIDE、navi、92の3人は、拠点にしていた郡山を離れ、HIDE、naviは北海道に、92は沖縄へと移住しました。メンバーの居住地がバラバラでも活動休止にはせず、医師と並行して音楽活動を今もなお続けています。
ライブ活動
2017年には結成10周年を迎え、さいたまスーパーアリーナでライブが行われました。オープニングアクトには映画『キセキーあの日のソビト』に出演した菅田将暉率いるグリーンボーイズがゲストとして出演。サプライズはそれだけに留まらず、アンコールではメンバー4人が紗幕越しにステージに登場。奇跡的な一夜となりました。
様々なコラボ
ある時はガリガリ君とコラボし、あのCMソングを本人たちが熱唱したことも話題になりました。
2014年には「よみUReeeeN Land」と題されたよみうりランドとコラボしたイベントが開催。遊園地としては熊本のグリーンランドともコラボしています。
また歯科医師としてのスキルを活かし、GReeeeNがプロデュースした”歯科推奨オーラルケア製品”が全国で販売。2016年には子ども用歯ブラシシリーズも発売されました。
数々のコラボは誰からも愛されるポップスグループという証明にもなっています。
楽曲提供
最も有名なものはNEWSに提供した「weeeek」ではないでしょうか。NEWSと縁があり、2017年には「U R not alone」、2020年には増田貴久のソロ曲「戀」の作詞作曲を手掛けています。
ニューヨーク・ヤンキース田中将大の登場曲としても使用されていたももいろクローバーZ「背番号」、AAAのシングル「虹」、みゆはんの2ndAlbumに収録されている「ストラト」など、アーティストのジャンルは様々。
さらにはボーカリストとして大先輩でもある氷川きよしにも「碧(あお)し」という楽曲を提供。
共同作曲という形でゆずのアルバム『BIG YELL』に収録されている「イコール」をゆずと共に製作しています。
ドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌だったMISIAの「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」では作詞作曲に加え、HIDEがコーラスにも参加しています。
またNHK「いないいないばぁっ!」には番組オリジナル曲「バンバンザイ」を提供。GReeeeNの名前とつくった楽曲は老若男女問わず認知されていきました。
その他の活動
ドキュメンタリー作家、小松成美が医療と音楽家という二足のわらじを履くGReeeeNに興味を抱き、書き下ろした書籍『それってキセキ~GReeeeNの物語~』は後に松坂桃李、菅田将暉ダブル主演によって映画化。『キセキーあの日のソビトー』は大ヒットを記録しました。
2019年には横浜流星が主演を努めた映画『愛唄 -約束のナクヒト-』が公開され、こちらも話題になりました。
また映画『ストロボ・エッジ』の主題歌にはGReeeeNがオーディションを担当し、プロデュースをした妹分whiteeeenが抜擢。オーディションを勝ち抜いたメンバーが「愛唄」のカバー「愛唄~since 2007~」でデビューを果たしました。
過去には「オールナイトニッポンGOLD」のパーソナリティを担当したり、「SCHOOL OF LOCK!」に出演の経験もあります。2020年の12月にはメンバー92が、自身の出身地、沖縄でレギュラーパーソナリティを努める「92ラジ」をスタートさせました。
おすすめ曲10選
愛唄
デビューシングル「道」、2ndシングル「HIGH G.K LOW 〜ハジケロ〜」と、これまではヒップホップ要素のあるJ-POPでしたが、「愛唄」以降は美しいメロディが印象的なポップス要素の強い楽曲が多いことから、「愛唄」が現在のGReeeeNの音楽性を確立させたと言えます。
BE FREE
美しく儚いピアノの旋律に心が満たされ、迫りくるようなロックサウンドと激情的な歌い方の双方がエモーショナルに共鳴し合う名曲です。
キセキ
包み隠さないストレートなラブソングは中高生から絶対的な人気を集め、今までも”ラブソングの代表格”として受け継がれています。
ミセナイナミダハ、きっといつか
GReeeeNの人気曲10選!誰もを笑顔にするポップグループはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
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ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。