米倉利紀(Photo by tomoki ino)

米倉利紀(Photo by tomoki ino)

米倉利紀、自身の誕生日に開催した
エンターテインメントショーを
WOWOWで独占放送!

米倉利紀が自身の誕生日である10月21日(水)に開催したライブ『sTYle72 inc. presents toshinori YONEKURA concert tour 2020 -gotta crush on..... volume. twenty-one “pink ELEPHANT” -WE ARE BACK / TOSHI’S 48TH BIRTHDAY BASH!!!!!』。このライブの模様が12月20日(日)にWOWOWライブで独占放送されることが決定した。

芳醇な歌声と豊かな音楽性で音楽ファンを魅了する米倉利紀。アーティスト活動と並んで、KinKi KidsMISIAなどへの楽曲提供やミュージカルへの出演など、多方面で活躍を続けている。米倉と言えば、1992年のデビュー以来、日本におけるブラックミュージックの広がりに寄与したひとり。そのため、EXILE ATSUSHIをはじめとする多くのミュージシャンからリスペクトを集めている。

そんなレジェンドは、2020年1月に24枚目となるアルバム『pink ELEPHANT』を発表し、それを携えた全国28公演のツアーを行う予定だった。しかし、コロナ禍で4月以降の公演は中止を英断した。ライブの再開が渇望されるなか、10月21日(水)、米倉の誕生日に『sTYle72 inc. presents toshinori YONEKURA concert tour 2020 -gotta crush on..... volume. twenty-one “pink ELEPHANT” -WE ARE BACK / TOSHI’S 48TH BIRTHDAY BASH!!!!!』を敢行した。

この日の主役は、アルバムタイトルにちなみ、ピンクに染められたヘアとスーツで颯爽とステージに登場。「merry‐go‐round」でスタートしたライブは、華麗なファルセットや深みと軽やかさをあわせもつ歌声で、たちまちオーディエンスを魅了していった。続く「see EYE to EYE」はグルーヴィ―に、スイートでポップな「LOVE GEAR」をロマンチックに届けた米倉。最初のMCでは、茶目っ気たっぷりに「1972年10月21日生まれで、今日48歳になりました」と語りかけた。その後、きりりと引き締まった表情で「“米倉の声”を存分に楽しんでください」と誓った。

その言葉通り、「GOOD MORNING」で、青空と心地よいそよ風を思わせる歌声で爽やかさを届けたかと思えば、「愛日」を慈愛に溢れた歌声で聴く者の心を慰めた。曲ごとに表情を変えるボーカルを通して、歌中に描かれる物語を追体験するような感覚を味わった観客はきっと多かっただろう。

スーツ姿から、ストリート感漂うスタイリッシュ・カジュアルに衣装チェンジした後は、ファンキーな「let’s get started」で躍動。ステージで華麗にステップを踏み、歌い、音楽を全身で表現していた。ディスコを彷彿とさせるアッパーなダンスチューン「HIPSTER」では、米倉の熱い歌声とミラーボールが煌めく演出で手拍子の音がより一層大きくなった。歓声をあげられなくとも、その熱のこもった手拍子から会場のテンションがどんどん高まっていくのが分かった。

ライブはさらに熱を帯びていった。キャッチ―でメロディックな「僕と君の関係」では、伸びやかな歌声で煌めきやときめきを放った米倉。佳境に差し掛かる「キーホルダー」で、“やっぱり君に恋してるみたい”と愛する気持ちをまっすぐに歌い切った。シンプルな言葉にこんなにも純粋な愛が込められるものだろうかと驚くと同時に、その温かみに触れ思わずジンと来てしまった。こんなふうに、親しみやすいJ-POPから本格的なブラックミュージック、エバーグリーンなナンバーまでを、縦横無尽に往来できるのはミュージシャンとして優れたバランス感覚を持っているから。だからこそ、米倉のライブはジャンルの枠を飛び越えて、誰もが無条件で楽しめる空間になる。ど派手な仕掛けや演出はなくとも、極上の歌と演奏があれば、五感が満たされることを、米倉のライブは伝えてくれている気がした。そんなライブを、米倉とともに鳴らすバンドメンバーの存在も忘れてはならない。この日、揃いのピンクのネクタイを身につけたバンドマンたちは、米倉と呼吸をぴったりと合わせて刹那な極上の芸術を編み上げていた。

ライブの最終盤は、pink ELEPHANTがプリントされたTシャツに着替えて登壇。「大丈夫っ!」ではウォームなヴォイスで寄り添った。コロナ禍などで不安を抱えるこの時代に、簡素で力強く「大丈夫」と歌いかける声に多くの人が励まされることだろう。ピアノ伴奏を従えて凛と歌い上げた「HERO」。アーシーなビート感を携えた「elephant LOVE」では、情熱的なLOVEを贈った米倉。ライブは温かな想いと前向きなパワーに満ち溢れ、大団円を迎えた。ピンクの象は「幸せを呼ぶ象徴」とも言われるように、“pink ELEPHANT”のショーは、音楽の持つポジティブなパワーによってハッピーを肌で感じられることだろう。特別な2020年だったからこそ、前向きなエネルギーを放つ米倉利紀の歌声とサウンド、映像で多幸感に抱かれてみてはいかがだろうか。

Photo by tomoki ino

【WOWOW番組情報】

『米倉利紀 concert tour 2020 “pink ELEPHANT” -TOSHIʼS 48TH BIRTHDAY BASH!!!!!』
12月20日(日)午後5:30~[WOWOWライブ]

■プレゼントのお知らせ
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■番組サイト
https://www.wowow.co.jp/toshinoriyonekura/
米倉利紀(Photo by tomoki ino)
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米倉利紀(Photo by tomoki ino)
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OKMusic編集部

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