「希望は生まれる。どんな時にも。」
2020年SNSに投稿された映像などを繋
ぎ合わせたサントリーの新TVCM

7割の家族の会話が増え、65万人の赤ち
ゃんが生まれ、38万組が結婚、38万件の
発明が生まれ、3915の新しい音楽が生ま
れた2020年

サントリーグループは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、人との接触を減らすことが求められる今年だからこそ、「人と人とのつながり」の大切さと改めて向き合い、様々な取り組みと発信を行ってきた。

大きな不安や悲しみが広がった 2020 年。けれど、そんな中にもたくさんの希望が生まれていた。「希望は生まれる。どんな時にも。」というメッセージとともに、一年の終わり、そして来年へ向かう人々の気持ちを後押しできないかと考え、新しい TV-CM を制作した。

TV-CM では、サントリーが 1983 年より毎年開催をサポートしている「サントリー1 万人の第九」の曲でもあり、苦難を超える歓びが歌いあげられているベートーヴェン作曲「交響曲第 9 番第 4 楽章<歓喜の歌>(以下、第九)」と共に今年 SNS 上に投稿された映像などを繋ぎ合わせ、苦難の中でも起きていた今年の喜びを振り返っている。

「第九」を歌唱するのは、2020 年を代表する歌手であり、YOASOBI のボーカル ikura としても活躍するシンガーソングライター幾田りら。サントリーサンゴリアスの流大選手が出演。

『2020 年の希望』篇ステートメント』

2020 年は、どんな年だったでしょうか。
不安が生まれた年。悲しみが広がった年。
そう言われるのかもしれません。
けれど、そんな中に
芽吹いていた希望もたくさんあります。
今年、
65万人の赤ちゃんが生まれました。
101万人が新一年生になりました。
38万組のカップルが結婚しました。
7割の家族の会話が増えました。
逆境の中、こんなにみんなが支えあい、
ひとつになった年はありません。
決してなくなることのない、
人と人のつながりや、よろこび、そして希望。
サントリーは、お酒や飲料を通じて
いつもそのそばにいます。
希望は生まれる。どんな時にも。
SUNTORY

「サントリー1 万人の第九」について

1983年、大阪城ホールのオープニング記念イベントとしてスタートし、2020年で38回目を迎えた「サントリー1 万人の第九」。サントリーグループは、「1万人で第九を歌う」という前代未聞の本コンサートのチャレンジに賛同し、第 1 回から協賛を行っている。2020 年はコロナ禍でのあらたな形でのチャレンジとして、“つながろう、今”をテーマに「完全リモートでのサントリー1 万人の第九」を実施した。

また 2020 年はベートーヴェン生誕 250周年の年。「第九」がベートーヴェンによって作曲された時にも、戦争や病があったことから、詩人シラーの書いた「歓喜に寄す」の一部を音にのせ、苦難を超える歓びを歌いあげたと言われています。不安や悲しみが多かった今年だからこそ、明るく希望に満ちた出来事にも目を向け、ご覧になられた皆様に 2020 年を振り返り、少しでも喜びを共にしていただければと願っております。

新 TV-CM『2020 年の希望』篇 概要

・タイトル:『2020 年の希望』篇
・公 開 日:2020 年 12 月 17 日(木)
・出 演:流大さん(サントリーサンゴリアス)
atsushi_yngd 、papajo18、YouTubeつむチャンネル、他
・歌 唱:幾田りら
・楽 曲:Joyful Joyful
・『2020 年の希望』 特設サイト:https://www.suntory.co.jp/company/yearend/
・YouTube サントリー公式チャンネル:https://www.youtube.com/user/SuntoryGroup

幾田りら「今年を振り返った時、自分自
身の健闘を讃えられるような歌になれた
ら」

幾田りらコメント

Q1. 今年このような環境下で「第九」を歌うにあたり、どんなことを想って歌唱されましたか?

2020 年という年は世界中の人々が闘った年だったと思います。
そんな暗闇を彷徨うような日々の中で、音楽や歌声は多くの人の雲間から射す光になっているように思いました。
私自身も何度も音楽に救われました。

この 2020 年を終えようとしている今も絶えず戦い続けている人、新しい環境や生活の中で芽を出そうとしている人が沢山いると思います。今回の歌唱を耳にした人が今年を振り返った時、自分自身の健闘を讃えられるような歌になれたらという想いで歌いました。

Q2.実際に歌唱してみていかがでしたか?

初めて第九を交響曲のようなアプローチで歌わせいただき、新たな一面をお見せできたのではないかなと思います。
英語詞でのアカペラも初挑戦だったので、歌声の細かいニュアンスもこだわりました。

Q3. 今年を振り返ってどんな一年でしたか?

2020 年は激動の 1 年でした。有難いことに沢山の方に歌声を聴いていただく機会が増えて様々な経験をさせていただき、自分自身の引き出しが増えた1年でした。ただその中で変わらず大切にしたい、歌や音楽への気持ちは強く堅くなった1年でもありました。

Q4. 2020 年あなたにとって”喜び/希望”を感じられた出来事はありましたか?

楽曲や歌声を聴いて元気をもらったと言ってもらえたことです。

Q5. 来年新しくチャレンジしたいことはありますか?

今年一年はライブをなかなか行えなかったので、来年はライブで歌をお届けできたらいいなと思っています。
個人的には、二十歳になったので少しずつ大人っぽくなれるよう努めたいと思っています。
幾田りら

幾田りら

佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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