“見えない恐怖”を描く「闇芝居」第
8期が21年1月スタート おじさん役は
おなじみの津田寛治

(c)「闇芝居」製作委員会 2020 都市伝説をテーマにしたホラーショートアニメ「闇芝居」第8期が、2021年1月からテレビ東京で放送される。メインキャストやスタッフ陣なども発表され、紙芝居屋のおじさん役は第1~7期に引き続き津田寛治が演じる。
 「闇芝居」シリーズは、“身の回りの怪奇な都市伝説”をテーマに、昭和テイストの紙芝居をデジタルで表現する、各話約5分のショートストーリー。2013年7月に放送され、「深夜に突然はじまる紙芝居ホラー」として話題を呼んだ第1期を皮切りに、紙芝居屋のおじさんに13人の個性派俳優を起用した17年の第4期、18年の第5期では舞台を世界に広げるなど、さまざまな切り口で恐怖を演出。20年7月にはスピンオフ作品として、都会の闇に紛れた人ならざる闇と若き忍者たちの死闘を描いた「忍者コレクション」、9月にはアニメ版を原作とする実写ドラマ「闇芝居(生)」も放送され、第8期では“見えない恐怖”が描かれる。
 キャストは津田のほか、北原里英、吉田ウーロン太、新納敏正、肘井ミカ、清水優、岸野聡子、阿達由香、沢井正棋、木津つばさ、池田航、青木悠、篠田諒といった俳優陣に加え、声優の岡咲美保やMoeMi、アイドルグループ「虹のコンキスタドール」の中村朱里ら多彩な顔ぶれが出演する。
 スタッフは、脚本を「闇芝居」シリーズではおなじみの熊本浩武、舞台演出家の佐々木充郭、劇団くによし組主宰の國吉咲貴に加え、石上可奈子、兒玉宣勝らが初参加する。作画はあ可よろし、かねさだ雪緒、金村沙耶、ツボ浅野、初参加の武藤聖馬、演出は第1期から制作を手掛けてきたILCAが担当する。
 エンディング主題歌も決定しており、タイトルは「Twilight feat.Pecori」で、imaiが手がけている。

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