ザ・リーサルウェポンズ、蘇る80年代
ど真ん中なコミックバンド

古い?新しい?強烈なインパクトを残す
ユーモラスなユニット、ザ・リーサルウ
ェポンズが頭から離れない!

ザ・リーサルウェポンズは2人組ロックユニットです。
メンバーはギター、キーボード、プロデュースを担当している日本人のアイキッドとアメリカ人のボーカルサイボーグジョー。
2020年8月に「半額タイムセール」でソニーから8cmCDシングルでメジャーデビューを果たしました。

ザ・リーサルウェポンズとは?

80年代ライクのハードロック、ヘビィーメタルの要素を現代的にアレンジすることなくビートが太く、あら削りなサウンドが特徴です。
また影響を受けているのは音楽だけではなく、「80年代アクションスター」は偉大な映画をモチーフにしていたり、「昇龍拳が出ない」では『ストリートファイター』のことをテーマにしているなど、カルチャー全体をユニットの音楽性に落とし込んでいます。デザインも非常に80年代的。サイケデリックでストロングな色合いのオフィシャルサイトやグッズは一際存在感を放っています。
Tシャツ

アイキッドは元々アニメの制作に携わっており、隣接業であった音楽として、数年に一度ももいろクローバーに楽曲提供をしていました。

ジョーは高校に通いながら俳優やパンクバンドもやっていました。初めて札幌に訪れた際に、日本の映画に興味を持ち、その後は大阪に留学して日本映画の勉強をしました。その後は一度アメリカに戻りましたが、日本で俳優になりたいと思い立ち再び来日。

2人は東京都中野区、都立家政のやきとん屋で飲み友達として親睦を深めていきました。同じく飲み仲間だったブックマート都立家政店の店長がアイキッドに店のテーマ曲を依頼しそのボーカルとして選出したのがジョー。そこからザ・リーサルウェポンズとしての活動が始まっていきました。

2019年4月、1stアルバム『Back To The 80’s』をリリース。7月には早くもワンマンライブを敢行しています。
2019年8月には第七回中野駅前大盆踊り大会でフリーライブを開催しました。
他にも夏の魔物2019 in SAITAMA、でらロックフェスティバル2020など、いくつかのフェスにも呼ばれています。

2020年2月26日、ミニアルバム『E.P.』を発売しました。同年8月26日にメジャーデビュー1stシングル「半額タイムセール」をリリース。その後は9月に「特攻!成人式」、10月は「押すだけDJ」と3ヶ月連続でシングルを発表しています。
9月11日には世界初の『ストリートファイターII』のステージ背景でYouTube Liveを開催しました。
10月22日、日本テレビ系『スッキリ』に生出演し、ミニライブを披露。同日LINEスタンプも発売開始。ファンを賑わせる1日になりました。

11月6日にはメジャー後初のワンマンライブ「哭くよウグイス Hey!& 叫!」が東京キネマ倶楽部にて開催。チケットがソールドアウトしてしまったためオンラインでも配信されました。

現在は中野ブロードウェイ「墓場の画廊」にてメジャーデビュー及び、3ヶ月連続CDリリース記念企画「冬の大ポンズ博 2020」が12月1日まで開催中。店内では衣装やパネル、MVに登場した車を展示しています。入場無料でグッズや特典もあります。
また11月27日のプレミアムフライデーナイトに自身のYoutubeチャンネルにて抽選会を配信。11月23日までに墓場の画廊、墓場の画廊ONLINESTOREにてリーサルウェポンズ商品を税込5000円以上購入で1口抽選会に参加が可能です。
更に新型コロナの影響で開催が延期になっていた「E.P.TOUR 2020 〜E.P.ウソつかない〜」の振替ライブが2021年1月に確定しました。公演は1日2公演になったことに伴い、ツアー名も「ザ・リーサルウェポンズのいちばん長い日 伝説のダブルヘッダー3連発」に変更されました。

ザ・リーサルウェポンズのおすすめ曲

半額タイムセール

タイムマシンで半額シールが貼られる夕方に行くのでしょうか…
段ボール製のデロリアンが壮大なようでチープさと哀愁を感じる趣深いジャケットに仕上がってます。ダイナミックなイントロから幕を開けるスーパーの半額タイムセールをテーマにした庶民派ロックチューンです。MVには80年代に大活躍した「たけし軍団」(井手らっきょ、グレート義太夫、 ラッシャー板前ら)が出演。

押すだけDJ

MVにDJ KOOが出演していることでも話題になっています。
ブリッジ部分にはハードロックを感じるゴテゴテのサウンドが展開されています。またセリフパートはマイケル・ジャクソンの「スリラー」のセリフ部分を真似しているそう。
キュウソネコカミにも近いメッセージを歌った「良いDJ」があり、バンドマンがタレントDJに対する気持ちには一貫性があるのだと気付かされる、ある意味で強すぎるメッセージ性を感じます。(なのにDJ KOOに出演を依頼する潔さも)

ザ・リーサルウェポンズ、蘇る80年代ど真ん中なコミックバンドはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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