ヴァイオリニスト・川井郁子、『麒麟
がくる』の大河ドラマ紀行に参加が決
定 本人コメント到着

NHK大河ドラマ『麒麟がくる』のあとに放送されている『麒麟がくる紀行』。1月~3月期は、ヴォーカリスト堀澤麻衣子、4月~11月まではウクレレのレジェンド、ジェイク・シマブクロが参加していたが、11月22日(日)の放送から、ヴァイオリニスト・川井郁子が担当することが決定した。
ジャンルを越境し世界的活躍を続ける“情熱のヴァイオリニスト”として知られる川井は、2020年5月でアルバム・デビュー20周年を迎えた。
『麒麟がくる』の音楽担当にしてハリウッドで活躍する作曲家ジョン・グラムの指名を受け、大河紀行に参加。ジョン・グラムは、近代的なハリウッド・サウンドを紡ぎだすベテラン作曲家として、ハリウッド映画音楽業界でも一目置かれる作曲家だが、川井は銘器ストラディバリウスを携え、ヴァイオリン・プレイヤーとして、清澄で美しいパフォーマンスで戦国時代に生きる人々の心情を美しくも儚く奏で上げる。
タイトルは『麒麟紀行 IV feat. 川井郁子』。この曲は11月22日(日)からの『麒麟がくる紀行』で放送されている。 なお、川井は劇中曲にも1曲参加しているので、こちらも注目したい。
川井郁子コメント
大河ドラマ『麒麟がくる』は毎週楽しみに拝見しており、ドラマのオープニングで、荘厳かつドラマティックなテーマ曲を聴くたびにワクワクしておりました。このような形で関わらせていただけることになり、本当に嬉しかったです。ドラマの余韻に浸る紀行のテーマにピッタリの爽やかな曲、そして孤高の哀愁を帯びたメロディーが胸に迫ってくる劇中曲。素晴らしい機会をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

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