男ばかりで突き進んできたゴツプロ!
に小泉今日子が出演 第六回公演『向
こうの果て』の上演が決定

2021年4月23日(金)〜5月5日(水・祝)本多劇場にて、ゴツプロ!第六回公演『向こうの果て』の上演が決定した。
ゴツプロ!は、これまで男性キャストのみで公演を行ってきたが、今回初めての女性キャストとして小泉今日子が出演するほか、映画『メランコリック』で主演とプロデューサーを務め、上田慎一郎監督の最新作『ポプラン』で主人公を演じる皆川暢二、数々のドラマや映画でも活躍し、昨年に引き続きゴツプロ!作品へ二度目の参加となる関口アナンが出演する。また、今回のメインビジュアルには、ファッションブランド「ヨウジヤマモト」が衣装協力で参加した。
『向こうの果て』出演者
本作で描かれるのは、男と女にまつわる物語。これまで男の人情喜劇を描いてきた座付き作家の竹田新が、男と女にまつわる物語を書き下ろす。
小劇場で10年20年活躍する脂の乗った40代以上の男性俳優のみで構成する「ゴツプロ!」。2016年1月の旗揚げ公演以降着実に人気を集めると、2018年の第三回公演『三の糸』で初めて本多劇場の舞台に立ち、海外進出も果たす。2019年の第四回公演『阿波の音』では阿波おどり、2020年の第五回公演『狭間の轍』では民謡に取り組み、東京・大阪・台北で多くの観客を魅了した。なお、本舞台はWOWOWでのドラマ化、幻冬舎からの小説化がそれぞれ決定している。(※ドラマキャストは舞台キャストとは異なる。2021年放送予定)
『向こうの果て』プロローグ
小さなアパートの一室で起きた殺人事件。
逮捕されたのは、この部屋に住む女。被害者は、同居していた男。
裁判が進むにつれ、二人の過去が明らかになっていく。
自己犠牲の女。柔らかな女。贅沢な女。弱虫な女。
女を知る男たちの証言からは、女が持つ様々な顔が見えてくる。
これは、太陽のような女の話。女にまつわる男たちの話。

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SPICE

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