変態紳士クラブの活動でも知られるV
IGORMAN、およそ1年3ヶ月ぶりソロ作
品『ROKUDENASHI』リリース決定

VIGORMANが2nd EP『ROKUDENASHI』を11月20日(金)にリリースすることが発表された。

変態紳士クラブのメイン・ボーカルも担当するレゲエ・ディージェイ、VIGORMAN。1stアルバム『SOLIPSISM』以来、およそ1年3ヶ月ぶりとなる本作には、同じく変態紳士クラブの一員としても知られるGeGが手がけた楽曲3曲と、日本とジャマイカを行き来するDr.BEATZによる楽曲2曲の合計5曲を収録。来週11月13日(金)にはリード曲「ろくでなしの唄」が先行配信される。

「ろくでなしの唄」は、GeGがプロデュースしたミッド・バラード楽曲で、<ろくでなしの唄だけど 行くよ一度信じた道を 歩きながら 生きよう>というフレーズが印象的な、この不安な時代、そしてこれから受験や就活、人生の帰路を迎える人、前を向いて生きる人、夢に向かう人など、頑張る全ての人に向けたVIGORMANの等身大なメッセージを詰め込んだ応援歌になっているという。

また、5曲目にはVIGORMANの目線で見た社会への憂いと、レゲエならではな反骨のメッセージを歌ったワンドロップ・レゲエ楽曲「Pray For My Country」を収録。同楽曲にはギターにEarl “Chinna” Smith、サックスにDean Fraser、ミキシングにSteven Stanleyといった、レゲエ史にその名を残す伝説的アーティストたちが参加。

その他、モーニング・ルーティーンを描写した「Serotonin」や、ダンスホール・チューン「Woh!!」、ポジティブ・ソング「走馬灯」とバラエティに富んだ作品となっているようだ。なお、新たなアーティスト・ヴィジュアルはフォトグラファー・Kento Moriによる撮り下ろし。EPのカバー・アートにはグラフィティー・アーティストのKANEが描き下ろしたアートワークを使用している。今作を聴き、イメージしたという”蒼い炎”を独特のタッチで表現
したという。


【リリース情報】

VIGORMAN 『ROKUDENASHI』

Release Date:2020.11.20 (Fri.)
Tracklist:
1. ろくでなしの唄 (Prod.GeG)
2. Woh!! (Prod.Dr.BEATZ)
3. Serotonin (Prod.GeG)
4. 走馬灯 (Prod.Dr.BEATZ)
5. Pray For My Country (Prod.GeG)

■VIGORMAN: Twitter(https://twitter.com/vigorman_info) / Instagram(https://www.instagram.com/vigor_insta/)

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