影絵カンパニー「望ノ社」が『クリス
マス・キャロル』を影絵・歌・バイオ
リン演奏で表現する新感覚ステージと
して上演

2020年12月6日(日)越谷サンシティホール 小ホールにおいて、影絵カンパニー「望ノ社」が、『クリスマスファミリー人形劇 in こしがや「A CHRISTMAS CAROL」スクルージと3人の影の幽霊』を上演する。
今回は、NHK Eテレ『ムジカ・ピッコリーノ』のハッチハッチェルとのコラボレーション企画で、影絵、演技、歌、そしてバイオリンによる音楽の総合劇となり、さらに人形劇団ココンによる腹話術人形劇「チュータとクッキー」と共に上演される。
ハッチハッチェル
また、シルク・ドゥ・ソレイユ正式登録アーティストである「ヤノミ」によるMCで笑いに満ちたステージを演出する。
さらに同時企画として、11月 7日(土)と11月14日(土)に「影絵体験ワークショップ」が開催される。「望ノ社」のメンバー2人による、影絵の仕組み説明から影絵人形作り、実演体験を約2時間かけて学ぶことができ、参加者が作った影絵人形は、クリスマス公演本番にも使用され、舞台の大きなスクリーンに登場する予定だ。
望ノ社 MOCHINOSHAとは
日本人の矢内世里とカナダ人のダニエル・ウィッシーズを中心とする影絵カンパニー。これまで、世界8か国35都市以上で公演を行う。
2016年2月、震災漂流物を描いた影絵劇「DEBRIS」で人形劇新人賞「P新人賞2015」受賞。同年7月、SF影絵劇「宇宙カバ~Space Hippo」を制作。カナダ4都市で計33公演を行い、カナダの国営放送局CBCより最高評価5つ星レビューを獲得。またビクトリア国際フリンジ演劇祭では、約60の上演作品の中から最高賞に選ばれ、「最優秀演劇賞」含む計4部門を受賞する。
2017~2018年、国際交流基金事業として、カナダ、アルメニア、インドネシアの5都市で上演およびワークショップを実施。
2019年にはブラジル、中国のフェスティバルより正式招へいされ、ポルトガル語および中国語での上演に成功する。これまで国内外での受賞歴多数。全国専門人形劇団協議会所属。

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