渋谷すばる、独立から2年間のすべて
を語る 雑誌『SWITCH』に1万字ロン
グインタビュー掲載

2019年に独立しソロアーティストとしての活動を始動させた渋谷すばるの1万字ロングインタビューが雑誌『SWITCH』に掲載されることがアナウンスされた。
昨年10月にファーストアルバム『二歳』をリリースし、今年7月には配信シングル「人」、同タイトルの映像作品とフォトブック『二歳と364日』を発表。そして11月11日にリリースされるセカンドアルバム『NEED』のレコーディングから、雑誌『SWITCH』による密着取材が実現。メディア取材には沈黙を貫いた渋谷すばるだが、独立後初となる雑誌取材に応じたという。
今年8月に始まったセカンドアルバム『NEED』のレコーディングから、9月の『氣志團万博』、10月の『OSAKA GENKi PARK』のリハーサルと本番、そしてミュージックビデオの撮影現場などを密着。独立してからの約2年という時間の中で彼が抱いてきた思いを紐解いていくインタビューとなっている。
そして、取材の中で撮り下ろした渋谷すばるの姿をフォトストーリーとして掲載。ライブのリハーサルや本番、レコーディング風景でマイクを手にブルースハープやギターを鳴らす写真から、自然体の姿までが掲載されている。
以下、ロングインタビューより抜粋された渋谷すばるの発言。

まず、最初にSWITCHが問いかけたのは、世界中を旅した理由。
「それまで日本のエンターテインメントの中ではいろんなことをやらせてもらってきて、今後はひとりで音楽をやっていこうと決めた。そこで自分が一体どこまで行けるんだろうか、ということを考えた時に、世界に向けてということも視野に入れていきたいという気持ちもあったんです。でもそれ以上に、バックパッカーみたいな旅はこれまでなかなかできなかったことでもあるので、そういう旅をしてみて自分が何を感じるのかということにも興味があった」
「あのタイミングで海外に行ったことで、原点に戻るじゃないですけど、ほんまにただの“人”として旅ができた。そのことがすごく大きかったかな」
ただの“人”に戻れた。その感覚は渋谷にとって大きな転機だったのかもしれない。そして渋谷は言う。
「自分が生きているということのすべてが表現やと思ったんです。だから自分自身の全部を引っ括めて伝えられたらいいなという思いはありました」

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