映画『JOKER』の楽曲をフル・オーケ
ストラの演奏で体験できる 『JOKER
LIVE IN CONCERT』の開催が決定

(c)2020 WBEI

TM & (c)DC Comics
2021年2月20日(土)・21日(日)東京国際フォーラムホールAにて映画『JOKER』のフィルムコンサートである、『JOKER LIVE IN CONCERT』が開催されることが決定した。
DCコミックで登場する“悪のカリスマ=ヴィラン・ジョーカー”を主人公とし、2019年に日米同時上映された映画『JOKER』。バットマンの宿敵としてこれまでヒース・レジャー、ジャック・ニコルソンといった歴代アカデミー賞俳優が演じた映画史上最も有名なスーパーヴィランを、アカデミー賞スタッフキャストがどのようにして誕生したのかを描いたサスペンス・エンターテインメント作品だ。
本作で初めて語られるジョーカー誕生の理由。コメディアンを夢見る、孤独だが純粋で心優しい男が悪のカリスマへとなぜ変貌をしたのか。弱者に無関心な社会に見捨てられた男の内面をリアルな人間ドラマとして描き、2019年に上映後、日本国内で興行収入50億円超、動員数343万人を記録し、世界ではアカデミー賞主演男優賞、最優秀作曲賞(※ノミネートは同年最多11部門)、ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞、日本アカデミー賞最優秀外国作品賞はじめ数多くの賞を受賞、R指定の作品としては史上最高の興行収入1,000億円を突破し、各国で社会現象にもなった。
本コンサートでは、映画『JOKER』の全編を超巨大スクリーンと高質なサウンドシステムを用いて上映し、さらにフル・オーケストラのライブ演奏が伴う究極の観劇体験となっている。アイスランドの人気グループmúm(ムーム)の主要メンバーであり、チェリストのヒドゥル・グドナドッティルが作曲を手掛け、第77回ゴールデングローブ賞作曲賞、第92回アカデミー作曲賞を受賞した本作の楽曲が、大スクリーンで流される本編映像にシンクロし、豪華フルオーケストラによって生演奏される。怒涛の展開が見る者の心を掴んで離さない本公演を劇場で楽しもう。
ヒドゥル・グドナドッティル(音楽) コメント
息を飲むようなオーケストラの演奏による、美しいトリップ体験――
本公演を通じて、観客とそんな時間を共有できることをうれしく思う。
トッド・フィリップス(監督) コメント
映画『JOKER』の製作に関わった全ての人々に代わって、本公演が実現することへの喜びと興奮を代弁したい。
「JOKER LIVE IN CONCERT」は、ヒドゥル・グドナドッティルの楽曲の数々に没入し、
狂気へと堕ちていく主役ホアキン・フェニックスを目撃する、究極の観劇体験だ。

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