メンバー自身が作詞を手掛けたアルバム「THE LIFE OF IDOL」。これが神宿のアイドルとしての生き方!!

メンバー自身が作詞を手掛けたアルバム「THE LIFE OF IDOL」。これが神宿のアイドルとしての生き方!!

メンバー自身が作詞を手掛けたアルバ
ム「THE LIFE OF IDOL」。これが神宿
のアイドルとしての生き方!!

今の神宿の強みは、何事も自分たち主体で決めながら進めていること。
──最新アルバム『THE LIFE OF IDOL』を聞いたときに感じたのが、曲調面での変化でした。今回の作品を作るうえで、どういった狙いがあったのか教えてください。
塩見きら:アルバムのタイトルへ『THE LIFE OF IDOL』と付けたように、この作品は「アイドルの人生を切り取った」ような作品になっています。それを形にするうえで心がけたのが、「自分たちの内面やパーソナルな部分を、楽曲を通しても表現していきたい」ということ。その狙いを持って集めた曲たちになります。

──5人とも、アイドルという人生を背負って生きているわけですもんね。
塩見きら:そうです。今回のアルバムの大きな特色が、「自分たちの言葉を曲に乗せて表現した」こと。メンバー自身が作詞をすることで、ファンの方たちの楽曲の受け止め方も変わっていくんじゃないかなとすごく思っていて。それに、以前から自分たちが日々感じていることを具体的に表現したい気持ちを強く持っていたように、それを今回示せたのも良かったなと思っています。

──きらさん自身、以前から作詞への強いこだわりを持っていましたよね。
塩見きら:作詞はもちろん、クリエイティブな面にいろいろ携わらせていただいてきました。

──他のメンバーは、今回が初めての作詞に…。

羽島みき:そうなりました。「在ルモノシラズ」以降塩見が作詞へ積極的に関わってから、次第に他のメンバーも作詞へ携わるようになりました。

──メンバーが作詞に携わるようになり、楽曲の捉え方にも変化が生まれてきました?
羽島みき:より気持ちを込めて歌いやすいなと感じています。とくに塩見は、誰がどこの歌詞を歌うかまで考えて書いてくれるからね。
塩見きら:今の神宿の強みは、何事も自分たち主体で決めながら進めていること。それによって各自の個性も見えやすくなったように、そこはもっともっと磨きをかけていこうと思っています。
「SISTERS」に込めた、姉から妹への想い。
──『THE LIFE OF IDOL』に収録した全曲の作詞をメンバーが担当。それぞれ、担当した楽曲の歌詞に込めた想いについて聴かせてください。
羽島みき:わたしは「SISTERS」の歌詞を、妹のめいと一緒に書きました。最初に姉妹ユニット曲のお話をいただいたとき、「自分たちにしか歌えない曲は、やはり姉妹について書くこと」と判断。めいに歌詞の内容を相談しながら、最終的にまとめあげてくださったASOBOiSMさんにも、「小さい頃はこういう姉妹でした、妹はこうでした」など、いろんなお話もしたうえで書き上げました。姉妹や兄弟のいる人には、とくに刺さる歌になったと思います。
SISTERS 歌詞 「神宿」
https://utaten.com/lyric/mi20100517
──「SISTERS」からは、お姉ちゃんから妹へ向けた想いや愛情がたっぷり見えてきますからね。
羽島みき:思う気持ちがいっぱいあったから、歌詞を通してそれを妹にも伝えられたなと思っています。普段から、姉妹同士よく会話はしていますけど、「大好き」とは言わないように、そこは歌詞に「言わないけどLOVE...I Love you」と書いたよう、歌を通して気持ちを伝えました。

──めいさん、「SISTERS」の歌詞を受け取ったときどう思いました?
羽島めい:なんか恥ずかしかったけど。でも、書いた気持ちは素直に受け止めているし、自分も(姉に対して)LOVEだと思っています。
羽島みき:最近は、ありがたいことに羽島姉妹推しの人たちもたくさんいらっしゃるので、そういう人たちにはとくに羽島姉妹のことをいろいろ知っていただける歌になったと思います。「SISTERS」の振り付けは自分で考えたので、そこもライブで一緒に楽しんでもらいたいです。
小山ひなは、真夜中に食べるスイーツがご褒美!!

──ひなさん、お気に入りの歌詞があれば、その紹介をお願いします。
小山ひな:わたしは「Brush!!」が好きです。とくに、わたしのパートの歌詞がすごく好き。歌詞は塩見が書いてくれたんですけど、「ひなのことしか考えてない」くらいの歌詞だなと思ってしまうくらい。歌っていて楽しいし、「あっ、この歌詞わたしだ!!」と感じるたびに嬉しくなります。

──歌詞のどの辺に、「あっ、わたしだ!!」と感じました?
小山ひな:全部なんですけど(笑)。中でも「真夜中のスイーツでご褒美じゃん」は、実話です。他にも、「甘えてたいから聞かない!」の歌詞も、これまで甘えながら生きてきたわたしにピッタリ。こういう歌詞って、身近で接しているメンバーだからこそ書けるんですよね。
Brush!! 歌詞 「神宿」
https://utaten.com/lyric/mi20071009
──確かにご褒美は必要ですけど、ひなさんの場合、それを真夜中にいただいているんですね。
小山ひな:そうなんです。コロナ期間中、夜中にケーキを食べるのにはまっていて。それを言っていたら、歌詞になっていました(笑)。
塩見きら:歌詞を書くとき、メンバーの何気ない日常の発言や、メンバーのツイートを参考にすることはよくあります。「Brush!!」の歌詞の中で、みきさんが歌っている「お昼寝で しあわせ夢を見て」も、めいさんがふっと「よくお姉ちゃんがお昼寝しているんだよ」と言っている言葉を聞いて、「それ、可愛いな」と思って書いた言葉です。
どの歌詞もそうですけど、とくに「Brush!!」は歌っている人のことを当てはめながら書いたように、そこも踏まえて聞いてもらえたら、より楽しめると思います。
一ノ瀬みかが「MAD GIRL」に記した、理想の自分の姿。
──みかさんは「MAD GIRL」の作詞を手掛けました。

一ノ瀬みか:「MAD GIRL」はシンプルなビートが特徴なんですけど。その上にメンバーの歌声が重なることで、クールさ、セクシーさ、女性らしさが生まれてゆく楽曲だと思います。
わたしが「MAD GIRL」の歌詞を書くうえでテーマにしたのが、「理想の自分」でした。最初に「MAD GIRL」のデモ楽曲を聞いたとき、わたしの中に思い浮かんだのが「過去の自分と未来の自分」という二人の人物。そこから「過去と未来の狭間で葛藤している今の自分」という姿を想像し始めたことから、その葛藤を歌詞にしました。
MAD GIRL 歌詞 「神宿」
https://utaten.com/lyric/mi20100515
──歌詞に「Sadisticでいたい」と書いてあるように、みかさん自身サディスティックな面も持っている方なのでしょうか?それとも,持ちたい気持ちがある??
一ノ瀬みか:わたしがですか??そこ、どうなんでしょうね。。。
羽島みき:サディスティックというよりは、自分の意志をすごく持っていて、神宿の活動に関しては何事も真剣に向かう人。神宿メンバーの中でも、一番プロ意識を強く持っているなと感じています。

──内面的な強さを持っている人だ。
羽島みき:そうですね。だから、すごく頼りになるセンターです。

──「MAD GIRL」には、みかさんの持つ内面的な強さを強い言葉で記していますよね。
一ノ瀬みか:そう書いています。『THE LIFE OF IDOL』というアルバム自体が、「自分の内面性を、人生と重ね合わせ出してゆく」ことがテーマだったから、改めて「理想の自分とはどういう姿なのか」を自分自身に問いかけながら書きました。おかげで、改めてわたし自身の気持ちを見つめ直す良い機会にもなりました。

神宿の歩みが見えてくる「Intro:Attitude」。
──めいさんは、アルバムの冒頭を飾ったラップナンバー「Intro:Attitude」を手掛けています。

羽島めい:初めて神宿の中でソロ曲を出させていただいて、歌詞も書かせてもらいました。今回ラップ曲を手掛けることから、「どういうラップにしようか」と最初に考えたときに浮かんだのが、「初めてソロ曲を出すんだから、自分の人生やみんなのことを書こう」ということでした。
そこから、「自分の過去と今、これからをストーリー性のある歌詞にしよう」との想いから、今の歌詞を書き上げました。「Intro:Attitude」はMVも撮ったんですけど、中には歌詞に書いてあるような、神宿が活動を始めたばかりの頃のシーンなども映し出しています。

──「Intro:Attitude」は、神宿がここまで歩んできた道のりが明瞭に見えてくる歌詞。これを聴くことで、ここまでの神宿の歩みが見えてきたのも嬉しかったことでした。
羽島めい:そこは、「Intro:Attitude」を聴くことでわかっていただけると思います。自分や、神宿の人生を歌っている楽曲のように、今回のアルバムのタイトルにもピッタリ重なる内容にもなりました。
Intro:Attitude 歌詞 「神宿」
https://utaten.com/lyric/mi20100513
──自分の人生を振り返って書くのって、どうでした?
羽島めい:1曲にそれを納めきるのは、とても難しいなと感じました。それくらい神宿に入ってからの日々が濃すぎるから言葉選びにも慎重になっていましたし、「こういう風に伝えたら、一発でこの風景がわかるかな」ともすごく考えて書きました。
初めて作詞に挑戦、しかも、それがラップだったから、正直難しかったんですけど。すごく良い作品になったと自分では手応えを感じています。

──歌詞には、活動を始めたばかりの頃の気持ちを多く記しています。その時期の想いが、めいさん自身は表現しやすかったということでしょうか?
羽島めい:一番表現しやすかったですね。歌詞を書こうとなったときに、「あの時期ってビラ配りとか大変だったけど、仲間がいたから本当に頑張れたんだよなぁ」とか活動初期の想い出が最初に鮮明に甦ってきたように、その模様を歌詞にもしています。
歌詞を書いていた当時は、ライブ後に制作へ取りかかっていたこともあって、「遠くまで君に伝えるよ」「遠くまで君を連れてくよ」など、ファンのみんなへ伝えたい想いも書かせていただいています。
想像を巡らせ、あなたなりの答えを導き出そう。
──きらさんは、「Brush!!」「明日、また君に会える」「在ルモノシラズ」「Erasor」「Orange Blossom」の作詞を担当。中から1曲選んで紹介していただけますか?
塩見きら:「明日、また君に会える」は、コロナ禍の中、みんなに会えない寂しさをすごく感じているときに、「また君に会いたい」気持ちを、神宿を応援してくれる一人一人に届けようと思って書きました。楽曲も明るいように、みんなと一緒に明るい未来へ進んでいきたい想いも強かったことから、そういう想いも重ねています。ぜひ、感情移入しながら聞いていただけたらなと思います。

──他の作詞曲が気持ちの内側を綴った内容に対して、「明日、また君に会える」はファンのことを思って書いているところが他の楽曲との違いを感じました。
塩見きら:他では、「内面的な心情を掘り下げて書いた」内容や「将来に向けて思っている気持ち」を歌詞にしている中、「明日、また君に会える」はファン一人一人のことを思いながら書いたように、この状況でこそ届けたい歌という気持ちも強く持っています。
明日、また君に会える 歌詞 「神宿」
https://utaten.com/lyric/mi20100514
──先に話も出ていましたが、「在ルモノシラズ」の歌詞を手掛けたことが、今の神宿の中でも大きな転換になったわけですよね。
塩見きら:そうなりましたね。それまでは、メンバーが作詞を手掛ける環境が無かった中、「メンバー自身が歌詞を手掛けることで、ファンの人たちはどう思ってくれるんだろう」という気持ちが出てきたことから、それを提案。そこで、最初に歌詞を書かせていただいたのが「在ルモノシラズ」でした。
在ルモノシラズ 歌詞 「神宿」
https://utaten.com/lyric/mo20041501
──ファンの方々のリアクションは、どうでした?
塩見きら:ファンの方々から「この歌詞はこういう意味じゃないか」など、いろんな考察で盛り上がってくださったのはとても嬉しかったことでした。歌詞に込めた想いについても、わたしからはあえて発信しませんでした。
その理由も、ファン同士でいろいろ想いを巡らせて欲しかったからなんです。その手応えがあったことがきっかけとなり、そこからメンバーが積極的に歌詞を手掛けてゆくようにもなりました。 

──きらさんの歌詞の特徴が、想像を巡らせる内容が多いこと。
塩見きら:歌詞を届ける以上、聞いた一人一人にいろいろ考えてもらいたい気持ちがわたしの中にはあります。もちろん、わかりやすい表現も大事なように、そう書くときもありますけど。 わたしに関しては、「それってどういう意味なんだろう」と、いろんな解釈が生まれるワードのチョイスをしてゆく傾向が強いなと思います。
「Orange Blossom」にしても、そう。それは「オレンジの花」のことを指しているのか、「Orange Blossomというカクテル」のことなのかと、タイトルからだけでもいろんな解釈が生まれます。また、オレンジの花の花言葉が「清純」のように、その言葉も歌詞にかかっているのかなど、そこも想像を巡らせていただきたいなと思います。
メンバーみんなそうですけど、何も考えずに書いている歌詞は一つもないどころか、どの歌詞にも想いを強く込めているように、それぞれ聴きながら想像を巡らせてもらえたら嬉しいです。
歌詞に込めた強いこだわり。
画像引用元 (Amazon)
──歌詞の意味は、メンバーみんなで共有しているのでしょうか?
塩見きら:基本的に、みんな歌詞の意味を伝えることなく、それぞれに解釈しています。それが各自の歌い方や表現にも現れてくるように、そこも面白さになっています。それこそユニット曲の「Erasor」の場合、歌詞はわたしが書いていますけど。歌っているひなさんが、その日によって解釈を変えて歌で表現してくれることで、毎回異なる歌い方のひなさんを味わえているように、そういう面白さが、神宿のメンバーの中から生まれることも特色だと思います。
羽島めい:塩見の書く歌詞は、とくに共感性が強いから、彼女からの説明がなくとも勝手に想像が広がるところに面白さがありますね。しかも、メンバーそれぞれに似たような感情を覚えるからこそ、自然と同じ経験をしているような気持ちで歌えるので、そこも好きなところです。
Erasor 歌詞 「神宿」
https://utaten.com/lyric/mi20100516
──さっきも言っていましたが、ファンの方々も自由に歌詞を解釈し、楽しんでいるんですよね。
塩見きら:楽しんでくれています。むしろ、一人一人の解釈が、その人の正解だと思うからこそ、いろんな解釈を見い出しては、それをたくさん広げて欲しいなと思っています。
それこそ「Erasor」の中、あえて棒線(―)を引いて歌詞を繋げたりなど、どの歌も、句読点やクエスチョンマーク、改行すべてに意味を持たせて書いているように、そういうこだわりまで理解してもらえたら嬉しく思います。

──『THE LIFE OF IDOL』に収録した曲たちの中、いくつかはライブでも披露していますよね。
塩見きら:先行でデジタル配信してきた曲を含め、「Brush!!」「在ルモノシラズ」「SISTERS」「Erasor」はライブでも披露しています。

羽島めい:最近、ユニット曲の「Erasor」と「SISTERS」もライブのセットリストに組み込みだしたんですけど。その曲たちを曲順のどの辺に配置するか、立て続けに歌うかだけでも、流れや表情が変わっていくように、すごくいいアクセントになっています。
塩見きら:セットリストの何処にシリアスな曲を持ってくるかとか、繋ぎをどうするかなど、そういうこだわりを持って毎回選曲しているように、そこも注目してください。
羽島めい:『THE LIFE OF IDOL』に収録した曲すべてが、ライブでの良いアクセントとなる曲たち。「Orange Blossom」を何処に組み込むのかなど、そういうのも楽しみにしていて欲しいです。
ライブを通してじっくり歌の世界に触れて欲しい。
──10月からは全国ツアーも始まります。
羽島みき:制限された環境の中ですが、ようやく今、お客さんたちを前にしてのライブを再開することが出来ています。やっぱり、神宿はお客さんがいてこそのライブだと思っているように、その姿勢を大切にしながら、今回のツアーもやりたいなと思います。

──今は、声を出して騒げる環境ではないように、そこへもどかしさを覚えているファンの方もいるのでしょうか?
羽島みき:みなさんルールを守って楽しんでくださっています。それこそ、間隔を開けた中、一生懸命にサイリウムを振って応援してくれています。嬉しかったのが、「いつもは声援を上げるのに必死だから見れてなかったライブのパフォーマンスを、今はじっくり見ている」という声。
わたしたちはパフォーマンスにもしっかり力を入れているからこそ、その姿をじっくり見てもらえているのも嬉しいこと。とくに『THE LIFE OF IDOL』に収録した曲たちは、自分たちの内面を曲に描き出した歌たちばかりだし、聴き込んで欲しい歌もあるように、今のような環境の中、じっくり楽曲の世界に耳を傾けてもらえるのも、良い機会だなと私たちは受け止めています。
塩見きら:「在ルモノシラズ」や「Erasor」のように、声を出して応援するのではない楽曲たちも増えてきたので、そういう歌たちも今の環境の中でしっかりファンの人たちの胸に届ければ、これからの神宿の強みに変えていけるんじゃないかと思っています。

一ノ瀬みか:どんな環境でのライブであれ、応援してくれるファンの方々がたくさんいることには、メンバーみんな本当に心から感謝しています。

チェキチャ!は、ファンたちとの欠かせない大切なコミュニケーションツール!!
──神宿は、チェキチャ!・アンバサダーとして、チェキチャ!が誕生した初期から活用していただいています。本当にありがとうございます。

羽島みき:チェキチャ!って、ファンの方と1対1でお話が出来るように、それをすごく楽しい時間として私たちも活用しています。実際の特典会だと、周りがわちゃわちゃしているからゆっくりお話するのは難しいけど、チェキチャ!を通せばじっくりと、特典会以上に長い時間お話が出来るから、わたしたちもやってて楽しいんです。
最初はついていなかったタイマー機能を、「両手を使ったポーズをつけて撮影したいので、タイマーがあると便利です」とお願いをしたらすぐに対応してくれたように、つねに進化し続けているのも嬉しいところです。

小山ひな:今はまだ特典会が出来ていない環境です。だからこそ、1対1で話せるチェキチャは本当に嬉しい場になっています。たとえ、「最近どうなの?」のような何気ない会話でも、こうやって1対1でお話しているだけで嬉しいですからね。
一ノ瀬みか:今の情勢の中、チェキチャ!はアイドルにとって大きな味方です。それまで当たり前にやっていた特典会が出来なくなったことで、ファンの人たちにとってもスペシャルだった時間が一つ奪われてしまいました。そのモヤモヤを一気に解消してくださったのがチェキチャ!なんですね。だから、本当にお世話になっています。チェキチャ!、さいこー!!
羽島めい:実際にSNSに「これからチェキチャ!をやるよ」と書き込むと、みんな「やったー!!」とめちゃくちゃ喜んでくれるんですね。その言葉がすごく嬉しいんです。チェキチャ!って、画面越しに自分の推しのアイドルと2人だけで楽しめる場じゃないですか。直接会うのとは違うドキドキ感がそこにはあるように、ぜひ、そのドキドキ感を味わってください。
わたしたちも、みなさんのリクエストに合わせ、「これからバイトに行くので応援して」と言われたら「頑張ってね」と発言もしているように、そういうコミュニケーションもいろいろ楽しめるし、そういう言葉を送ったあとに「頑張れるよ!!」と返してもらえると、私たちも嬉しくなります。

塩見きら:チェキチャ!さんって、今のような状況になる前からやっているじゃないですか。わたし、その頃から「特典会をオンラインで楽しめるって新しい」と思っていたんですけど。今の情勢になり、むしろオンラインでの特典会が当たり前になっているように、新しいコミュニケーションの方法へいち早く目を向けていたチェキチャ!さんって、すごいなと思っています。
わたしも、1対1の特別な空間を、その人のことだけを思いながら楽しんでいるように、大切なコミュニケーションの場にしています。
羽島みき:むしろ、こっちが「チェキチャ!まだなの??」とSNSを通して煽られているくらいですからね(笑)。しかも、「これからやります」と告知をすると、すっごく喜んでくださるように、その反応もすごくありがたいなと私たちは受け止めています。

デジタル盤とフィジカル盤の音の違いも味わって!!
──最後に、代表で構いません。ひと言メッセージをお願いします。
塩見きら:一つ伝えておきたいのが、デジタル盤とフィジカル(CD)盤ではマスタリングの音が違うんですよ。そこにもこだわりを持っているので、ぜひ音の違いを聴き比べて欲しいんです。
しかもフィジカル盤は4種類のジャケットを用意すれば、紙質にもこだわっているように、そういう細かいところのこだわりも感じながら触れていただけたらなと思います。ぜひ、デジタル盤とフィジカル盤ともに聞いて違いを楽しんでください。
TEXT長澤智典
PHOTO UtaTen編集部
神宿と『チェキチャ!』で話せる!

『チェキチャ!』とは、UtaTenが提供している、「スマホで1タレントと1対1の特典会」ができるサービス。
タレントは映像と音声で、そしてあなたは映像と音声とチャットやスタンプでやりとりが行えます。
さらに、タレントと2ショットの撮影ができるFace ON機能も登場中!
チェキチャ!はあなただけに、タレントからサイン入りの自撮りがその場で届きます!
◆神宿とのチェキチャはこちらから!

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