ナオト・インティライミ、『ナオトフ
ェスVol.3』でYOASOBIとコラボ生歌披

ナオト・インティライミが、初のEP『オモワクドオリ』のリリースを記念して、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」にて、『ナオトフェス』を毎月開催している。その第3回目となる『ナオトフェスvol.3』が9月30日(水)に配信された。
『ナオトフェスvol.3』のゲストは、コンポーザーのAyaseとボーカルのikuraからなる「小説を音楽にするユニット」YOASOBIが出演。21:00の配信スタートと同時にギターを手に持ったナオト・インティライミが登場し、NHK“みんなのうた”のために書き下ろした「スタートライン」をいきなり歌唱し視聴者の心を一気に鷲掴みにした後、ゲストのYOASOBIをステージに呼び込み、はじめましてトークに花を咲かせた。
お互いのことを知るために質問リレー形式でトークは展開。2組の距離を縮める中で、ナオトがTikTokで先日カバーした新曲「たぶん」の話になり、YOASOBIが作る音楽の世界観の素晴らしさと自分がどれだけYOASOBIの楽曲が好きなのかを熱く語った。
そして、YOASOBIの二人に少し声を聞かせてほしいとお願いし、ナオトのギターを弾き始めると、今まで人前で歌ったことがない新曲「たぶん」を少しだけ披露。ikuraの透き通るような歌声に会場は温かい雰囲気に包まれ、視聴者から絶賛の声がコメントにて多数寄せられた。
更に後半戦の歌のパートでは世界デビューを果たした「El Japonés」~「ありったけのLove Song」~「恋する季節」~「今のキミを忘れない」~「いつかきっと」~「Overflows」~新曲「オモワクドオリ」をメドレーで歌い、多くの視聴者から画面一杯の拍手の絵文字が送られた。
そして、最後の楽曲ではikuraも加わり「タカラモノ」と「夜に駆ける」のサビの部分をつなげたYOASOBIとナオト・インティライミだからこそできるスペシャルなアレンジでセッションを披露し、この日最大の盛り上がりを見せた。
『ナオトフェス』も終了に近づくと、いきなりナオトは立ち上がり画面からフレームアウトすると次の瞬間、先日、20歳の誕生日の迎えたばかりのikuraにサプライズケーキをプレゼントし番組は終了。
ナオト・インティライミとYOASOBIの2人が放送中に口にした「音楽って最高だなぁ」という言葉がまさにピッタリハマるような『ナオトフェス』に、番組終了後もしばらくの間、視聴者からアンコールのコメントが多数寄せられていた。

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