荘⼦ it、ermhoi、関⼝シンゴ、ナカ
コーら参加 渋⾕と⻘森の“⾳”を体
感する『THIS SOUNDS GOOD?展』開催

新型コロナウイルス感染症の感染拡⼤の状況を受け延期となっていた『THIS SOUNDS GOOD?展』が、10月22日(木)から10月28日(水)に渡って東京・渋谷CAELUM GALERIAにて開催されることが発表された。

本展示は、 quantum(https://www.quantum.ne.jp) と オトバンク(https://www.otobank.co.jp/) が共同で設立した、企業やブランドのもつ個性を音の資産として継承する“BRANDED AUDIO STORAGE”、「SOUNDS GOOD®」における新たな取り組みである『THIS SOUNDS GOOD?』の立ち上げを記念したもの。青森県の特別協賛を受け、感染防止対策を十分に行った上で開催される。

「THIS SOUNDS GOOD?」は、特定の地域や場所でアーティストに自由にノイズを集音してもらうことにより、アーティストならではの視点で“音の資産”を発見し、その音を作品へと昇華することで、その空間・場所の魅力を引き出してもらう取り組み。場所や空間をアーティストの視点を通して切り取った“音の資産”を使ってブランディングしていくことはもちろん、様々な方に身近なノイズ(環境音/生活音)を楽しんでもらう、新しいカルチャーを提案していくことも目指しているという。
「THIS SOUNDS GOOD?」の初のお披露目の機会となる今回の展示では、日本の文化の中心都市とも⾔える渋谷と、農林水産業の盛んな青森という対象的な2つの地域を舞台とする、コントラストを楽しめるコラボレーションが実現。渋谷を代表して荘子it(Dos Monos)、ermhoi(Black Boboi)、関口シンゴ(Ovall)、青森を代表して地元出身のナカコーの計4組のアーティストが参加し、各アーティストが集めた音と、その音から生まれた楽曲を、今にも音が聴こえてきそうなビジュアルと共に展示する。
来場者は、展示された写真の中にあるQRコードを自身のスマホで読み込むことにより、ノイズを視聴することができる。また、『THIS SOUNDS GOOD?』オリジナル・グッズの会場限定販売も予定されている。

さらに、会期終了後、アーティストが集音したノイズと作った楽曲はSoundCloudにて、アーティストが音を集音している様子の映像は「SOUNDS GOOD®」のYouTubeチャンネルなどで公開されるとのこと。なお、アーティストが集音したノイズは、これまでの「SOUNDS GOOD®」の音源同様、音楽を制作する全てのアーティストに無料で提供される。音源の提供は要申請となっているので、 詳細はこちら(https://quantum.ne.jp/news/848/) からご確認を。

「SOUNDS GOOD®」は今回展示を実施する「THIS SOUNDS GOOD?」も含めた様々な活動を通して、音のストレージとしてこれまで以上に多くの“音の資産”と向き合っていくとのこと。


【イベント情報】

『THIS SOUNDS GOOD?展 #渋谷x都市 #青森x農林水産業』

日時:2020年10月22日(木)〜10月28日(水) 11:00 – 20:00
会場:東京・渋谷 CAELUM GALERIA (HOXTON STUDIO)(https://hoxton.jp/studio/caelumgaleria)
料金:入場無料
参加アーティスト:
[#渋谷x都市]
荘子it (Dos Monos)
ermhoi (Black Boboi)
関口シンゴ (Ovall)

[#青森x農林水産業]
ナカコー

主催:SOUNDS GOOD®
特別協賛:青森県
協力:株式会社CINRA

※今後、状況に応じてイベントの中⽌や変更などが発⽣する場合がございます。
※ご来場前に 「SOUNDS GOOD®」のSNS(https://twitter.com/soundsgoodlabel) から最新の情報をご覧いただきますようお願いいたします。

■ SOUNDS GOOD® オフィシャル・サイト(https://soundsgoodlabel.com/)

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