Brian the Sun、年内で活動休止を発
表(コメントあり)

大阪在住の4人組ロックバンド・Brian the Sunが、オフィシャルサイトにてメンバーからのメッセージを掲載し年内で活動休止することを発表した。
Brian the Sunは、先日発表となった『Live-Rally』と題された全83曲を耐久で生配信する無観客配信ライブを9月25日(金)にイープラス Streaming+にて配信予定で、9月14日(月)には地元・大阪のラジオ局FM802の『UPBEAT!』への生出演も決まっている。
メンバーのコメントは以下の通り。
メンバーコメント
Brian the Sun
我々は活動休止します!!!!
ファンのみんなは
「コロナで自粛やらなんやら経済がどうとかこんな時期に活休しやがってなんやねん馬鹿野郎!!!!」
と言いながらメンバーの首根っこ掴んで振り回したい気持ちだろうと思いますが
ちょっと活動休止します!!!
休む!もう、休むねん俺は!!!
Brian the Sunさんも言うてる。
「ちょっと休もや。」って。
「コロナウイルスのせいかやっぱ、、、」
とか
「森くんとハルキが反り合わなかったんじゃ、、、」
とか
「やっぱりメジャーが肌に合わなかったんじゃ、、、」
とか
「真司が起業して忙しいんじゃ、、、」
とか
「駿汰くんドラムゴリラやん、、、」
とかとか、、、
色々な噂が飛び交うかもしれませんが、駿汰がドラムゴリラなこと以外は全部嘘です。
逆にいうと駿汰はこれからもますますただのゴリラに近づいていきます。
応援してくれてるファンのみんなには本当、なんというかこんな不束者をこんなに応援してくれて本当にありがとうという気持ちです。
活休の宣言なのにこんなにふざけて!!
とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんけど、そうなんです。
解散するわけじゃないので、こんな感じでヘラヘラしてます。
「全身麻酔で手術しまーす。」の前にヘラヘラしてれるって感じです。
「はーい死にますー」の前にはこんなにヘラヘラできませんし、今までの感謝とか懺悔とかで泣きだすと思います。
いつだって4人でぐちゃぐちゃでなんとかここまできたので、それぞれの人生一回「強くてニューゲーム」でプレイしてみようぜ。って感じのニュアンスです。
俺はソロ活動もやるし、ハルキとか真司も自分がビシッとこれだと思った人生を一回プレイするはずです。
駿汰は残念ながらゴリラです。
そう言うわけなので、あまり悲しまないで欲しいですが、そんなこと言われても悲しいもんは悲しいしばくぞ。って思ってますよね、みなさん。
あんまり感謝の意とかをつらつらと述べると、まじで解散みたいで嫌なので書きませんけど
ほんっと、ありがとうみんな。
またすぐ会いましょう。メンバーみんなレベルアップしてくるからよ!!!!
Vo./Gt. 森良太
2020年末を持ってBrian the Sun第一章は終わりです。
僕の人生の半分くらいはこのバンドと共にあったし、家族よりもメンバーと一緒に過ごしてきたし、たくさん色んなことを経験してきました。
色んな景色を見せてくれた、ファンのみんなには感謝しきれません。本当にありがとう。
音楽が繋いでくれなければ友達にはならなかったであろうメンバーもありがとう。直接言うのは恥ずかしいけど笑
これからどうなるか誰にもわからないけど、4人でまた音を鳴らせる日が来るといいなと思います。その時にメンバーがびっくりするくらい成長していたいなぁ。
それではまた。
いつも応援してくれているみんなと、Brian the Sunと出会ってくれた全ての皆さんへ、2020年をもってBrian the Sunは活動を休止します!
今でも活動休止と言う言葉が正しいかは分かりませんが、一旦活動を休止する事にしました。
コロナの流行の前からみんなで話していたけど、色々な情勢の変化で発表が遅くなってしまいました。ごめんね。
Brian the Sunに入って約11年ただひたすら前を向いてバンド活動を続けてきました、最高の20代、最高の青春を送ってきました、もちろん大変な事も辛い事もありました、けど真摯にバンド活動を続ける事でたくさんのファンのみんなや、かけがえのない友人やスタッフ、関係者の方々に出会う事ができました。これは本当に人生の財産だと感じています。
全国各地色んな景色を見たり、メジャーデビューをしたり、色んなアニメやドラマの楽曲に選ばれたり、海外でライブをしたり、一人では到底叶わなかった夢をBrian the Sunというバンドが、Brian the Sunを支えてくれたみんなが実現させてくれました。本当に感謝でいっぱいです。
そんな僕らも気が付けば「30歳」を迎え、色々考えるようになりました、最高の20代を過ごしてさぁ次の最高の30代をどうやって過ごしていこう?と考えた時に、もっと色んな経験、色んな事にチャレンジして行きたい!という気持ちが強くなりました。じゃあ一回みんなで自由に羽ばたいてみるか!そんな気持ちで活動を一旦止める決断をしました。
もともとバラバラの個性を持った4人が集まったバンドがBrian the Sunです。それぞれにやりたい事も描く未来も初めから違います、それでもバンドをこれだけ長く続けて来れたのは森良太の楽曲の力とメンバーの絆、支えてくれたみんなの力が合わさった奇跡だと思います。
メンバー4人が生きている限りBrian the Sunの音はいつでも必ず鳴らす事が出来ると思っています。
正しい言葉が見つからないので変な言葉かもしれないけれど、Brian the Sunを仕事からライフワークへ移行するそんな気持ちです。
最初から最後まで気まぐれな4人で活動してきました、気まぐれな僕たちがこれから先どうなるか、自分たちでも見当がつきません(笑) だから何も言わずに活動が少なくなっていくという不安をみんなにさせないためにも、今回活動休止をする決断をし発表させてもらいました。
僕らの曲がみんなの人生のどこかに寄り添って共に歩んできたように、僕達は消えて無くなったりはしません。
寂しさや不安はあるけれど、これから先も前を向いて楽しくて明るい未来を想像しながら、それぞれの人生を歩んで行きます!これからもみなさんよろしくお願いします!
Brian the Sunと出会ってくれたみんな、今まで応援し続けてくれたみんな、本当にありがとう!
Gt. 小川真司
いつも応援してくださってるみんなへ
こんな状況下の中でみんなにとって喜ばしいと思える報告でなく申し訳ないです。
Brian the Sunは一度活動を休止することを選びました。
この話が出たのは、コロナウイルスで活動自粛を余儀なくされたからとか、メンバーの不仲とかっていうことではありません。
単純にメンバー4人が「30歳という節目」を迎えることから、「それぞれの先の人生を真剣に考えた」結果です。
僕らはBrian the Sunというバンドで、いろんな人と出会い、いろんな場所へ行って、いろんな経験をさせてもらいました。
メジャーデビューをして、アニメの主題歌をやらせてもらって、全国、ましてや海外にまでいけるなんてこと、夢のまた夢のような経験でした。
胸をはって誇れる結果を、皆さんのおかげで作り上げてこられたと思います。
本当にありがとう。

たくさんの夢を叶えてくれたBrian the Sunは、これから「故郷」のような存在になっていくのかと思います。
「30歳という節目」で、ここから一度飛び立って、森くん、治輝くん、真司くん、僕が旅に出るのもありなんじゃないかと思います。
「故郷」を出る時に感じる、寂しさや不安も正直ありますが、それを乗り越えた先に、一段と逞しくなった4人がいるのではないのかと、心のどこかでワクワクしたりもしています。
Brian the Sunとしての4人の活動は休止です。
一人一人はまだまだ走り続けます。
これからも応援していただけると幸いです。
そして記憶のどこかでBrian the Sunを覚えていて欲しいな、なんて思っています。
Dr. 田中駿汰

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